脊椎側弯症の整体・背骨の湾曲は骨盤矯正でストップ実証!
脊椎側弯症は正座して背中を見ると湾曲が確認できます。進行を止めるには左右骨盤の捻れと上下スライドの矯正が必須条件。
来院された方の95%以上に骨盤歪みがみられます。
観身堂の骨盤矯正によって脊椎側湾症の進行が止まり装具が不要となれます。
装具をつけて側弯の進行を抑えるという趣旨で装着するのですが、小学生、中学生子供には生活上とても負担を強いることになり、ストレスで取り外す子たちもいます。
且つ、装具の効果は期待通りではないことも現実です。
装具を装着したから側弯が進行しないとは限りませんし、それでも進行している子供もいます。
ある程度の進行度数まで湾曲が進むようだと手術を勧められる場合もあります。
しかし手術には相当なリスクが伴うことはご存じでしょうか。
側弯症の原因には一時的に生じるものや姿勢不良によるもの、骨盤が傾いていることによるもの、先天的なものや、神経疾患によるものなど様々です。
ここでは学童期から思春期の子供たち、特に女子に多く発生する特発性側弯症について取り上げて説明してみます。
原因についてはさまざまな研究がされていますが、いまだ医学的には十分に解明されていないのが実情です。
観身堂の所見!
脊椎側弯症の症状について・・・
脊椎側湾症とは背骨が左右に湾曲、蛇行している状態をいいます。
個人差はありますが、立っている姿や肩の高さが左右で違う状態は背骨にかなりの湾曲があると判断してよいでしょう。
このような状態は慢性的腰痛や背筋痛、肩こり、頭痛、慢性的内臓疾患等を訴えるようにもなる場合があります。
現代医学でいうところの特発性側弯症は、痛みや呼吸困難などの自覚症状が乏しく、発症当初は外見的にも判りにくくなっていますが、近年では小、中学校で年に一度実施されている集団検診において早期に発見されやすくなってきています。
しかし、初期段階を見過ごされてしまった場合、成長期に脊椎側弯症が急激に進行し、弯曲が増大することがあります。
こういった状況になると弯曲の増大以外に次のような外見上の変化が現れます。
☆ひざを伸ばした状態で前屈したとき、左右の背面の高さに差がある。
☆まっすぐに立ったとき、左右の肩の高さに差がある。
☆まっすぐに立ったとき、左右のうち、片方の肩甲骨が突き出している。
☆まっすぐに立ったとき、頭が骨盤の真上に位置せず、左右いずれか一方に傾く。
☆左右の胸郭(きょうかく)の大きさが異なる。
◎これらの変化は湾曲によるものです。
このような外見的な変化が精神・心理的ストレスを引き起こすこともあります。
さらに側弯症が進行すると、背中や肩のこりや痛み、息切れなどといった呼吸障害以上のような症状も現れることもあります。
原因について・・・
☆先天的脊椎側弯症・遺伝的側弯症以外は後天的な原因によって骨盤のアンバランスが発生しているケースが多くみられます。
左右骨盤の上下のアンバランスと前後の捻れが元で湾曲が発生しているケースが多くみられます。
☆左右骨盤のどちらか片方の上方移動によって身体が傾くためバランスを取ろうと自然に片方に傾きます。
しかしそのままでは頭の位置が傾いてしまいますから途中で反対側に身体を傾かせます。
このようなバランス維持の自然動作が湾曲を作ってしまいます。
☆このように骨盤の左右上下の移動や捻じれが順次身体を左右に傾かせることで全体の左右バランスを保っているために背骨の側湾を作り出すのですが長期に及ぶと湾曲はひどくなる一方です。
☆コルセットや装具などで固定矯正することは、かなりの弊害を伴っています。
また現実には固定矯正で背骨は殆どまっすぐはなっておりません。
少なくても観身堂に来院された方のケースは3年~5年の間、装具をつけて全く改善されていないのに加えて少しずつ弯曲の度数が進行しています。
どうぞ当院の整体施術を一度お受けになってみてください。
新たな発見になろうかと思います。
①下の画像について説明いたします。
★骨盤の左右いずれかがアンバランスな状態になっているために脊柱がまっすぐ立っていられずに湾曲をつくってしまう。
実際に脊椎側湾症ですと言って来院された方の99%の方に骨盤の歪みがみられます。
★上の写真のように骨盤の左右いずれかが後方に捻転する歪みもあります。
☑ 上の画像のように骨盤の左右いずれかが上方スライドして骨盤全体の歪みをつくり、それが脊柱の湾曲を生み出しているケースがあります。
物理的に考えれば簡単に理解できることですが、基礎である骨盤の歪みは柱である脊柱が真っ直ぐに立っていられずに湾曲をつくりだすことがわかります。
また骨盤の正しい矯正・脊柱全体の矯正によって脊椎側湾症の進行を止めることが可能です。
事実、装具を付けた患者さんが装具を付けることをやめて観身堂の整体を受けることで進行を止めることができ、装具の装着を不要にしている事実があります。
③側弯の原因に対して正しい手法で対処すれば、そこには必ずや変化が起きてきます。
何故、整形外科で装具を付けて固定してしまうのか。
根本的な原因にアプローチせずに固定では正しい対処にはなっていないことがわかります。
結局リスクを背負い手術をし、それでも手術後の体には辛さが残ります。
先にも述べましたが、骨盤は家の基礎です。
家はどんなに立派な構造材を使用してもその柱を支える土台である基礎がしっかりしていなければ柱が傾き、やがて家そのものが傾きます。
この例え話しは誰でも理解できます。
まして建築に詳しい人ならおそらく『そんなの常識だ』というでしょう。
骨盤は人体の基礎にあたります。
人間の体は少し手を貸してあげると治癒する能力が働きだすものです。
しかし、その為には正しい手の加え方が必要です。
装具で固定する手法は物理的にも運動力学的にも身体の機能を阻害することが多いため最善の方法とは言えません。
装具にはそれだけのリスクや弊害が伴います。
また装具の装着には整形医も賛否両論です。
体にかかる負荷が良くない事の現実を知っているからです。
当事者であるお子さんが一番いやがるのが装具での固定です。
①上方に移動した左右の骨盤のいずれかを本来の定位置まで下げてやる。(足が短くなっている方の骨盤)
②左右の腸骨(骨盤)は骨格の仕組み作りから言っても物理的にも上にあがることはあっても定位置より下に移動することはありません。
③背骨を支えている真ん中の仙骨には上半身の体重が乗り、左右の骨盤には足から突き上げる負荷がかかるために骨盤は上方に移動しやすい条件が揃います。
④その条件に外的衝撃が加わると骨盤が上に移動してズレやすいのです。外的衝撃とは転倒、事故、スポーツ、同体勢での長時間姿勢や労働等です。
⑤骨盤左右の上下のアンバランスを整えて正しい定位置に下げて戻してやることで身体を傾けてバランスをとる必要がなくなり、湾曲が自然に真っ直ぐになっていくことになります。
施術前と施術後の違いは回数と期間が重なるにつれて明確になってきます。
希望があれば背骨を写真におさめて確認することも可能です。
原因の診たてと施術が適切であれば結果はついてくるものです。
但し、脊椎側弯症に気づくまで確認できるまでは相当の月日や年月がかかっている場合が多くみられます。
そこから改善されるまではやはり時間が必要です。
それが背骨の特性でもあります。単なる切り傷とは違います。
何故なら骨細胞がすべて入れ替わるまでは5~6年はかかっていることも起因しています。
※手術前に当院の門を叩いてみてください。新たな発見につながることでしょう。
病院での診断内容や対応なども含めて今後の対処、対応など歓迎して御相談に応じます。
ご一報ください。
盛岡市と滝沢市以外にもたくさんの県内外地域から来院頂いております。
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