腰痛と膝の痛み
- 投稿日 2020/12/13
バランスの悪い筋トレをして左膝等を痛めていたが今回矯正してもらい体が軽くなった。
感覚的には気怠さ、違和感が矯正前とでは明らかに違いが見られた。
今後、筋トレをするため継続的に診てもらい調子の良い身体維持したいと思った。
感覚的には気怠さ、違和感が矯正前とでは明らかに違いが見られた。
今後、筋トレをするため継続的に診てもらい調子の良い身体維持したいと思った。
上記の文章は観身堂に来院いただいた方がエキテンに投稿してくださった内容です。
スポーツが好きで日頃からトレーニングをしている方(学生・大人)の場合、痛みが出たときに往々にして陥りやすい問題があります。
※筋力が足りないから腰痛が起きるという捉え方。
※筋力を増すために痛みがあるときでもトレーニングで鍛えなければ。
※練習を休むと筋力が落ちる。
※練習しないとレギュラーから外れてしまうから練習は休めない。
こういった考え方やそうせざるを得ない環境下にあると、スポーツ障害や腰痛・肩の痛み・肘の痛み・膝の痛みがあっても自分の体のケアができない場合が多々あります。
明らかに練習過多による身体の痛みがあるのにその症状を改善することなくこれまで通り練習したり試合に出たりして大きなけがをした人たちの事例をたくさん見てきました。
痛みがあるうちに正しいケアをすれば回復が非常に早まりますが、我慢する期間が長いほど治癒には時間がかかってしまいます。
トレーニングをまじめにやっている人ほど骨格バランス・筋バランスを崩したままに行っているケースが見られます。
冒頭に紹介した方の場合、膝の痛みを我慢せずに来院したことで全身の骨格バランスをチェックすることができました。
診断の結果は。
骨盤の片方が後方に捻じれていた。
骨盤の片方が上方にスライドして立った状態で左右の位置が水平ではなかった。
この骨格のアンバランスが筋肉だけではなく膝関節にまで影響を及ぼして痛みとなっていたというケースです。
こういったことは何もスポーツ愛好家・選手に限らず一般の人たち、労働者たちにも当てはまる内容です。
日頃から身体のメンテナンスはしていきたいものですね。
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