整体と医療と自然治癒能力について!
私たちは何かの病気や症状を抱えて病院へ行きますと薬が処方されたり、状況によっては注射というのが一般的な治療内容だろうと思います。
こういった流れの多くは、発症している症状を抑えるための対症療法だと言えるでしょう。
また、慢性疾患の原因として90~95%は生活習慣が関与しているとも言われています。
腰痛に関しては約85%が原因不明というのが医療現場での共通所見です。
結局、レントゲンやMRIなどの画像診断で椎間板ヘルニアの有無や脊柱管狭窄症の有無を確認して先ずは薬物療法などによる温存療法を行いますが、状況次第で手術療法というケースもあります。
しかし、手術療法も万全ではありません。
リスクがあります。
薬物療法による温存療法も痛み止めや筋弛緩剤などを服用して運動を制限して経過観察という流れです。
これで快方に向かうケースは非常に少ない。
また術後の後遺症で腰痛が酷くなって辛くて当院に来院する事例も有ります。
上述のように腰痛の原因は本当に85%が原因不明なのでしょうか?
答えはNOです。
何故なら、椎間板ヘルニアで手術をしたが術後に痛みが酷くなって耐えられずに当院に来院したクライアントさんが整体施術を受けて痛みから解放された事例が結構あるからです。
その施術内容と詳細についてはこちらのページを参考になさってください。
生活習慣から発症する様々な症状の場合もやはり、日々の生活の中で出来る限り工夫をして改めるべきは改めていくことで症状の改善につながってきます。
生活内容をまったく変えることなく症状だけ治してもらいに病院や治療院にいっても、その時は一時的に改善したかにみえますが根本的な解決にはなりません。
特に病院で投薬治療や対症療法をくり返すことで事態を悪化させていくことも多々有ります。
現代医学の『治療』に依存するほど本来備わっている『治癒能力』を発揮できずに失ってしまうことにもなります。
腰痛・肩こり・頭痛・片頭痛(偏頭痛)についてもそうですが、当院は根本的に改善するためのお手伝いをします。
この場合重要なことは、自分自身が根本改善するという意識です。
心臓が苦しい、呼吸が苦しい、心肺機能が低下している、基礎体力が落ちていて10分も歩けない。こういう人が煙草を止めようとしない。
(アドバイスをしても言い訳をする。)
これでは真の根本改善できようはずがありませんね。
根本改善することは自分の生活内容を見直してマイナス点は改める決心と努力が欠かせない条件となります。
自分が気づかずとも知らないうちにやっている悪しき生活習慣は結構見受けられます。
健康に関する様々なことを知識として知ってはいても、それを実践しなければ絵に書いた餅であって食べられません。
要は、知識では改善できない事。
自分の生活習慣を見直す事。正しい整体の施術を受ける事。
正しいアドバイスを受ける事。
こういったことが健康への足掛かりになります。
観身堂では自分自身の健康管理の仕方やバランスの大切さをお伝えしています。
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