産後の鬱(うつ)盛岡滝沢整体「観身堂」

産後うつのカウンセリング

産後うつという言葉を知っている若いママさんたちは多いでしょうし、この言葉が社会にも広く知れわたるような時代になってきました。

10人に一人はその可能性があるというデーターも有りますが、実は誰にでも可能性がある「産後うつ」はどういう状況から発症するのだろうか。

そうならないために、パパが積極的に育児、家事に関わる環境を整えることが大切ですという話題がメディアではよく聞かれます。

確かにそれは大切なことですし、有効なことだと思います。

しかし、観身堂のカウンセリングの経験から言いますと、ご主人がとても良く理解を示し、家事も子育ても協力している家庭内でもやはり産後うつの症状から脱しきれていない事例があります。

「ママがストレスをためない生活」や「育児サポート制度の利用」をするなどして対策を講じている家庭もあるようです。

それで助けられて乗り切れる人もいれば、それでも変わらずにうつ状態のスパイラルに陥っているママさんもおられます。

 

産後うつを乗り切るために!

1 子育てのママには常に努力賞をあげてほしい!

2 日頃甘え下手な人こそパートナーに助けを求めましょう!

3 自分の日頃の考え方、受け止め方、思考の癖を見直してみましょう!

 

心の傾向性(精神思考の癖)に気づけば産後うつは克服できる!

人生は、誰もがそれぞれドラマがあり、一つとして同じストーリーはありません。

そして、深いところでは人生には無駄なもの、不必要なものなど、何一つないでしょう。

小さなことから大きなことまで成功も失敗も、善も悪も、すべてがその人の人生を充実させるためになくてはならないものです。

失敗はその後の成功のために、悪は正しく善を学ぶために、どちらも必要な過程だと思います。

そう考えると、産後うつも、自分が成長していくために超えていかなくてはならない一つの試練だと言えるでしょう。

ここでいう成長とは、拘らない心、執着しない心、決して偏らない心、融通のきく心、その場その場で自由自在に対応できる心のことを言います。

鬱の根本的な原因は心の疲労が肉体にまで及ぼした結果だといえます。

何事も偏った状態によって事態が悪化することは自然の法則でもあり、物事の道理でもあります。

何度も輪廻を繰り返してこの世に生まれてくることの根源的な意味は己の魂の調和にあると考えられないだろうか。

果てしなく長い魂の旅路において、人は誰しも生まれながらにして、前世で犯した罪を背負っています。

だからこそ今生で苦労しても己の心の調和を図る必要があるのでしょう。


参考にしていただければ幸いです。

慣性の法則と心の傾向性

 

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Posted by 観童