股関節症・手の握力低下

平成30年9月来院

左右の両手の握力低下によって力が入らなくなってきた。

タオルをしぼれない。

整形外科では手術と言われた。

リュウマチ反応は無し。

歩行のときに右股関節周囲に痛みがあり思うように歩幅がとれない。

股関節が痛くて手すりに摑まらないと階段の昇降が辛い。

仕事で微細な手の使い方、指の使い方が要求されるが思うように使えず支障が出ている。

こういう状態で観身堂の整体を希望して来院しました。

この患者様は歯科医師68歳です。

先ず、全身の診断では右骨盤に後方捻転(後ろに捻れている)が見られました。

その影響によって右股関節周囲の靭帯、筋肉が緊張状態になり張りが発生しています。

このことが股関節の可動域を狭めてしまっています。

歯科治療の際に右足に重心が乗っていることも有り右側半身に負荷がかかっていることが多いようです。

日頃の業務が忙しく体は全身疲労困憊の状態。足裏からアキレス腱、ふくらはぎ(ヒラメ筋)大腿二頭筋、臀筋、腰部起立筋、背筋、僧帽筋、肩こり、首の張り、腕の裏表という順番で全身の丁寧なほぐしを50分行った。

最後に歪んだ骨盤の矯正を行って終了。

患者様の表情は開放感からか緊張、張りがとれて表情が和やかになっていた。

2020年7月現在まで定期的に身体のケアのために通院頂いています。

勿論、普通に歩けるようになり、仕事でも支障なく働けています。

痙性斜頸 ジストニアの整体

先日、痙性斜頸ジストニアの診断を受けて脳神経内科の処方箋を服薬しているが全く改善がみられないといって来院した方があります。
この方の全身の骨格をチェックしますと特に頸椎棘突起5番が右に捻れています。

この捻れは頸椎椎骨をつなぐ靭帯に負荷をかけることになり、それが頸椎を支える筋肉郡の張りをつくってしまいます。

また頸部の胸鎖乳突筋の張りは頭を左右に回転させるときに柔軟性が失われいつも緊張状態になり振戦(首振り)をする原因ともなります。

痙性斜頸ジストニアは頸部の筋肉郡を支配する運動神経系の緊張状態によって発生しやすくなり、頭が傾いてくるものです。

観身堂では頸椎の圧迫と頸椎の捻れに着目してその歪みを矯正することで本来の正しい位置に戻す操作をします。

勿論、頸部全体の筋肉郡を丁寧にほぐして緊張を解放します。

こうすることで整体施術後は首の緊張が和らぎ傾きが無くなります。

あとはその人の状況に合せて治療の頻度を決めていきます。

来院の頻度は少ない症状ですが、数ヶ月に一度くらいは痙性斜頸ジストニアの症状を抱えて来院する方があります。

症状の程度としては個人差がありますが、共通しているのは頭が左右どちらかに傾いてくる傾向にあること。

または頭部が前傾になる傾向があることです。

進行してくるとこの症状に震えがでてくる場合もあります。

いわゆる振戦(しんせん)です。

これは手や頭、声帯、体幹、脚などの体の一部に起こる症状を言い、不随意でリズミカルなふるえのことです。

振戦は、筋肉の収縮と弛緩が繰り返されたときにおこるものです。

脳神経内科では一般的に投薬治療がおこなわれていますが、実際はなかなか改善の兆候が見られずに困っている患者様が多いようです。

もう一つは、抗コリン剤の内服して経過観察だったり、異常な動きをする傾向にある筋肉にボツリヌス毒素を注射して筋肉の緊張を緩める方法をとったりしていますが、やはり結果的には必ずしも好転している事例も少なく改善は難しいようです。

盛岡整体の『観身堂』で整体を体験してみてはいかがでしょうか。

滝沢市牧野林1052-21 パルセ琥珀 TEL:019-687-4523