顔面神経麻痺の整体(ベル麻痺)・頸部筋と表情筋のほぐしが有効

顔面神経麻痺の整体(ベル麻痺) は頸椎棘突起調整法で三叉神経に関連する頸部筋と全身を丁寧にほぐし頸椎棘突起の捻れを矯正して早期改善を図ります。

いわゆる突発性顔面神経麻痺については残念ながら医学的に原因が特定されていない状況です。顔面神経麻痺(ベル麻痺)の画像

寒冷暴露・・・

☑ 初夏の頃から肌寒い日でも薄着傾向となったり、汗ばむ日には各施設で冷房が使われるようになります。

☑ 冷房や冷たい 外気に長時間さらされて体が冷えることで体温が戻らないこともあります。

☑ これを『寒冷暴露』(かんれいばくろ)と言います。

☑ 冷えは足元からきますが特に下半身は冷やさないこと。

☑ 上半身に着込んでいても下半身が薄着で寒ければ体の全身は冷え切ってしまいます。

☑ 体の中心部を冷やさない工夫が大切です。
冷房の効いている室内では特に要注意です。

☑ 冷えは顔面神経麻痺を誘発する可能性もあるという意味において日頃から心がけておきたいところですね。

ウイルス感染・・・

☑ 顔面神経麻痺の発症前に、耳のなかに痛みや水泡(すいほう)ができた場合は、ヘルペスウイルス感染による麻痺が考えられると医学では言われております。

☑ 実際に風邪の症状があった後に顔面神経麻痺が発症したケースがあります。

☑ 風邪の症状についてはどの程度の自覚症状があるのかという意味で個人差があります。

☑ 風邪だと自覚症状が無くても実際には風邪のウイルスをもらってしまっている場合が多々あります。

☑ いずれにしても、顔面神経は顔面神経管と呼ばれる骨で取り囲まれた狭いトンネルを通って脳から外に出ますが、何らかの原因で顔面神経がはれる(浮腫)と顔面神経が圧迫され麻痺が現れると説明されています。

症状の現れ方・・・

(1) 男女差、年齢層に関係なく、突然始まる片側顔面筋の運動麻痺が主な症状。

額にしわを寄せられない、眼を閉じられない、口角が垂れ下がる、口を尖(とが)らせて口笛がふけなくなる、口角からよだれが垂れるなど顔面の筋肉が自由に働けない状態となります。

(2) 麻痺側の耳が過敏になり、音が大きく響くように感じることがある。

(3) 麻痺側の舌の前方3分の2の味覚障害を伴うことがある。

(4) ものを食べた時、金属を口に入れたような感じがする。

(5) 眼が閉じにくいため、眼を涙で潤(うるお)すことができず、夜間などに角膜が乾燥しやすくなる。

(6) 数カ月で自然治癒することもある。

(7) 治癒が完全でない場合には、顔面麻痺が残ることがある。

(8) まれには治癒後でも口を閉じると眼が一緒に閉じたり、熱いものや冷たいものを食べた時に涙が出たりする異常連合運動が起こることがある。

検査と診断・・・

顔面神経麻痺の診断は顔の表情から比較的容易です。

しかし、原因となる特定した病気がある場合、又は、顔面の両側に同時に発症したり何度も繰り返す場合などは、MRIなどの画像診断が必要となる場合もあるようです。

医療現場の治療・・・

基本的には外来での治療が多いのですが、検査が必要な場合、診断がはっきりしない場合、顔面神経麻痺の程度が強い場合などでは、入院するケースもあるようです。

副腎皮質ステロイド療法が主な治療ですが、糖尿病や感染症を悪化させる可能性があるので、それらの病気がある場合には慎重な対処が必要になります。

そのほかに、ビタミンB12やビタミンEなどの製剤が神経修復の促進に使われます。

明らかにヘルペスウイルス感染の証拠がない場合でも、抗ウイルス薬の投与で顔面神経麻痺が改善するというケースもあるようですから最近は、同時に抗ウイルス薬が投与されることがあります。

リハビリの意味においては、麻痺した筋肉をゆっくりとマッサージすることや、顔面の筋肉を働かせるために意識的に顔の表情を動かす練習をすることが有効。

観身堂の施術内容!

顔面神経麻痺は顔面の表情筋を支配する三叉神経が正常な働きをしていない状態をいいます。

これまで記述してきたように、その原因はとなると医学的な解釈だけでは説明できないところが多々あります。

三叉神経と顔面神経麻痺の関係について

★観身堂では上の図のように、三叉神経の出口である茎乳突孔から首全体・そして顔面まで関連する筋肉と神経系統に沿って丁寧なほぐしを行います。

★首の凝り・張りが大きく顔面神経麻痺にかかわっています。
頸部の不要な張りは神経系統の働きを邪魔することになり回復が遅れてきます。

★もう一つ重要なことは、頸椎の捻じれと圧迫です。

★意外とこの点については注目されていません。

★開院以来これまで多くの施術事例から言えることは、頸椎の捻じれや圧迫は首周囲の筋肉の張りや凝りをつくりだし、末梢神経の働きを市がして頭痛や目眩(めまい)などの大きな原因となってしまうということ。
顔面神経麻痺も例外ではありません。

その意味において、筋肉や神経の働きは正しい骨格に従うということをご理解ください。

★頸椎棘突起を正しく調整するによって頭痛・偏頭痛・目眩から解放された患者様は数え切れないほどおられます。

★頸椎を正しく調整するとは、神経の圧迫を開放するための特殊な技法であります。

★この技法は院長が開発したもので他に類を見ない素晴らしい効果を発揮する内容の整体施術です。併せて頸椎の捻じれを正す技法も開発して喜ばれております。

★頸椎から派生している脊椎神経は目・耳・鼻・口・舌にもつながっています。

★それだけに頸椎にトラブルや不具合があると頭部に様々な症状を現わしてきます。

★観身堂の施術は関連する部位の丁寧なほぐしと、頸椎の調整が大きな功を奏して結果となって実感できる内容です。

★これまで様々な治療を試みても改善されなかった方は是非一度当院の整体施術をご体験ください。

★頚椎症のページも併せてご参照ください。

盛岡市と滝沢市以外にもたくさんの県内外地域から来院頂いております。
花巻市 石鳥谷町 紫波町 矢巾町 北上市 奥州市 水沢区 前沢区 胆沢区 江刺区 金ヶ崎町  岩手町 八幡平市 一関市 一戸町 岩泉町 大槌町 大船渡市 宮古市 釜石市 軽米町 久慈市 葛巻町 九戸村 住田町 田野畑村 遠野市 西和賀町 二戸市 野田村 山田町 陸前高田市 洋野町 藤沢町 普代村 宮城県 仙台市 名取市 大仙市 大曲 秋田県 秋田市 田沢湖町 横手市 青森県 八戸市 白銀町 三沢市 三戸町 十和田市 仙台市 福島県 山形県 東京都 埼玉県 千葉県 新潟県 京都市 名古屋市などです。

観身堂の電話予約 エキテン口コミ第一位

 

 

2020年9月17日

Posted by 観童