整体とカウンセリングで起立性調性障害(OD)は克服できる
頭痛 片頭痛・立ちくらみ・失神・朝起き困難
倦怠感(だるい)・動悸腹痛・気分不良・遅い起床時間
なかには眩暈(めまい)食欲がない・顔色が良くない
腹痛がある・疲れやすい・やる気がおきない
乗り物酔いしやすい・朝なかなか起きられず午前中が不調
上記の三つ以上に当てはまるようだと起立性腸性障害の可能性があります。
起立性腸性障害の状況説明!
☑ 症状は午前中が強く、午後は比較的軽くなり日常生活ができるようになるというのも特徴。
☑ 医療現場では、思春期に発症する自律神経機能不全の一つという捉え方をしているようです。
☑ これまでは、思春期の一時的な生理的変化だとみられていたようですが、近年では自律神経による循環調節障害とも考えられているようです。
☑ 特に上半身、脳への血流低下による障害と説明されています。
日常生活にも支障をきたし、状況によっては長期に及ぶ不登校状態やひきこもりに陥ることもあるようです。
☑ こういうことは子供の学校生活やその後の社会生活に大きな支障となる場合もあり得るわけです。
☑ 発症後の早い時期から重症度に応じた適切な治療と家庭生活や学校生活における環境調整を行い、適正な対応を行うことが大切だというのですが、
☑ しかし、実際は観身堂においでになったお子さんの症状を診たときに思うことは、医療現場でも改善が困難な状況であることは否めません。
軽症例を含めると、
小学生の約5%
中学生の約10%
重症は約1%。
☑ 不登校の約3~4割にOD(起立性調整障害)を発症しているという調査報告があります。
☑ しかし、実際にはこの数字以上に症状に苦しんでいる事例が多いと思われます。
男性が1に対して女性が1.5~2の発症率。
☑ 発症年齢は10~16歳。遺伝性は約半数に遺伝傾向がみられるともあります。
医学的見解からみた原因!
☑ 体を動かすときの変動に対する自律神経代償機構の不調
☑ 過少あるいは過剰な交感神経の活動
☑ 水分の摂取不足(観身堂ではこの点の見解には疑問あり。)
☑ 心理社会的ストレス(学校や家庭内のストレス)が関与。
☑ 身体が辛いのに登校しなければならないという圧迫感が、さらに病状を悪化させるケース。
☑ 日常の活動量低下、筋力低下と自律神経機能悪化、下半身への過剰な血液移動、脳血流低下、活動量低下等々。
上記の内容はあくまでも医療現場サイドの見解です。
観身堂の所見と施術!
★ チェック項目 ★
☑ 先ずは、全身の骨格バランスをチェックして骨盤に歪みがないかどうかの確認。
☑ 胸椎の確認は内臓の働きを知るうえでとても重要な項目です。
☑ 頸椎の確認は自律神経の働きを知るうえで欠かせないチェック項目です。
★ 施術 ★
☑ 足の裏からふらはぎ、大腿部、腰、背筋、肩、肩甲骨、腕、頸部(首)までを順に全身丁寧にピンポイントまで見逃さずほぐしていきます。
☑ そのうえで骨格に歪みのあるポイントは矯正して本来の正しい位置に戻す操作を行います。
☑ 観身堂ではなぜ骨格を重要視するのかということについてですが、これは単純明快です。
☑ 筋肉は骨格に従うものであり、神経系統もまた骨格の歪みや圧迫の影響を大きく受けてしまうために様々な症状を発症するものだからです。
☑ 特にご希望のポイントなどありましたら、ご要望にお応えしますので遠慮なく申し付けください。
☑ 必要に応じて骨格の矯正をおこないます。
(骨盤矯正、胸鎖関節の矯正、頸椎の捻れと圧迫の開放矯正など)
◆「病院で起立性調整障害と診断されて投薬治療(向精神薬)を受けるも全く改善されなかった」と言って観身堂に来院されたお子さんのなかには、ただ単に体調不良のために起床が辛かったり、日中の活動が辛かったりしている場合があります。
これは、お子さんの内臓機能が少し弱かったり、基礎体力が低かったりといったケースも起因している場合があり、整体を施術することによって、これまでの症状が著しく改善されて、日常生活を何ら支障なくできるようになるケースがあります。
◆身体の不調は原因も様々ですが、頭痛や偏頭痛の場合、頸椎の捻じれ・圧迫が原因で発症しているケースが非常に多いことは、これまでの来院者の状況から言える事実であります。。
◆ 特に頭痛・偏頭痛などの場合は、起立性調整障害によるものというより、頸椎棘突起の捻じれを正中線(真ん中)に戻してやることで改善されるケースが実に多くあります。
◆お腹の不調は精神的ストレスによる場合もありますが、脊柱の歪みや圧迫があるために、末梢神経が圧迫され、結果的に内臓が機能しにくい状態に陥っている場合があります。
◆ 脊柱(背骨)に沿って左右の背筋と、脊際(背骨の際)を腰椎の5個・胸椎12個・頸椎7個までしっかりほぐして、骨格の調整をしてやりますと内臓の働きがとても良くなり代謝がアップし、お腹の不調も改善されます。
◆胸が苦しいという場合、胸椎の歪みや圧迫があるために背筋が張り、それがまた肋骨を通じて胸部の開きを悪くし、息苦しいという症状を発症しているケースがあります。
◆ 息苦しい、呼吸が思うようにできない、呼吸が浅いなどの症状の場合は、胸椎に沿って脊際を丁寧にほぐし、胸椎の矯正をしますと施術後は非常に呼吸が楽になっていることに気づかれてビックリされます。
◆背骨全体・つまり、脊柱に歪みや圧迫があれば脊髄神経が圧迫され、神経系統本来の機能がしにくくなります。
◆ 当院の整体施術は、骨格のバランスを最重要課題として取り組んでおり、更に筋バランスを整えていくことを主眼として取り組んでおります。
◆ これは、脊髄神経・抹消神経の圧迫を開放することを目的とするものです。
◆当然、自律神経の働きも同じです。
精神的な影響を起因とする起立性調整障害の場合はカウンセリングによって心のネガティブなポイントを開放してやれば思考にも変化が生じて体にも変化を起こします。
◆ 自律神経の働きは精神的な部分からの影響を受けることは確かですが、しかし、それだけではありません。
◆ 身体の不調があればどうしてもモチベーションが下がりがちになりますから、そのことが自律神経の働きを崩してしまうという流れもあります。
◆ こういう場合は先ずは、身体を先に整えるということがとても有効になってきます。
そのための整体とお考え下さい。
◆これまでも起立性調整障害(OD)の多くの子供たちを復活させてきました。
◆勿論、ご希望があれば無料カウンセリング(50分)にも対応しております。
☑ 上述のような症状に苦しむお子さんに対して、親御さんや周りの人たちの理解も難しく、怠けているとか、ずる休みとか思われがちな所も見受けられますが決してそうではありません。
☑ 当院に来院した子たちの場合、カウンセリングによって精神面の状況を正しく把握し、そのうえで身体の状況をチェックさせていただきます。
☑ 結果、精神面からくる起立性調性障害というケースは非常に稀で、実際は身体の機能ができずに様々な症状を訴えているほうがはるかに多いという実情です。
☑ しかし、御心配には及びません。
改善が可能です。
薬物療法について!
☑ 医療現場での推移や結果をみますと、必ずしも「薬物療法」が有効だとはいっておりませんし、効果は少ないと認めております。
☑ 大切なことは、本当に医療現場だけの治療でいいのかどうか、そしてそれがベストなのか。
☑ 気力で頑張れとか、精神的な負担を強いた生活になっていないだろうか。
☑ 今現在の生活環境、ライフスタイルを見直すこともとても大切だと思います。
☑ 子どもの心理的ストレスを軽減することがとても重要です。
☑ 親、学校関係者がODの発症を十分に理解し、医療機関と学校との連携をとりながら、双方で子どもの状況を把握していく体制を整えなくてはならないでしょう。
盛岡市と滝沢市以外にもたくさんの県内外地域から来院頂いております。
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