TFCC損傷の整体（三角線維軟骨複合体損傷）亜脱臼を調整

TFCC損傷の症状は手首の関節、特に尺骨側の痛む場合が多く、具体的には、手首をひねる動作のとき、ドアノブを回すような動作やタオルを絞るときの動作時に痛みがでて力を入れることが困難となる場合が多い。

盛岡と滝沢地域の整体で33年！

病態と原因は！

☑ TFCC損傷の主要因は外傷による場合が多い。

☑ 手首関節部の強い衝撃や手首関節への過剰な負荷の繰り返しによって発症するケースが多く、野球やテニス・その他の手首にかかる負荷がオーバーワークになるようなスポーツが原因となることも多いです。

☑ また、転倒によって瞬間的に体を支えようとすることで負荷が掛かりすぎて傷めるケースや、作業中の過度な負荷による靱帯損傷や、手首関節の酷使によっても同様なことが起こります。

☑ 加齢によって靭帯、筋肉が弱ってくることで手首関節部の変性損傷が起きやすいというケースもあります。

☑ 気持ちは若いつもりでいても実際には筋力が低下していることで負荷に耐えきれずに傷めるケースもあります。

☑ また、外傷に気づかずに発症することがあり、この要因として尺骨と橈骨（とうこつ）の関節具合がよくなくて発症するケースもあります。

整形外科的な診断は！

☑ レントゲン撮影によって、尺骨突き上げ症候群（尺骨が橈骨よりも長いこと）の有無確認、尺骨茎状突起の剥離骨折などを確認する。

☑ 似たようなした症状を示す遠位橈尺関節（DRUJ）の病変も鑑別する。

☑ 手術決定には、補助診断としてMRIや関節造影検査(X線透視検査)を行い、靱帯断裂を起こしているかどうかを判断する場合もある。

☑ 尺側手根伸筋腱（ECU）の腱鞘炎も同様の訴えで整形外科を訪ねることが多く、ECUに沿った圧痛と腫脹、ECUへのステロイド注射によって状況をみるばあいもあるようです。

☑ 【整形外科の治療】
初期治療としてはサポーターやギプスによる固定などの処置が多く、局所の安静、消炎鎮痛剤の投与が行われる。

☑ 数ヶ月の保存療法が功を奏しない場合には、手術加療を行うケースがあるようです。

☑ 近年では関節鏡によるTFCCの縫合や部分切除などもおこなわれるようになりました。

☑ しかし、再発して当院に来院される方々もおられます。
必ずしも手術療法がいいとは言い切れないようです。

観身堂のTFCC損傷に対する施術！

☑ TFCC損傷（三角繊維軟骨複合体損傷）への整体施術は手首の関節具合を整えることが最も早期改善できるポイントになります。

☑ 医学的には筋肉や靭帯に対する過度な負荷が原因であると言われていますが、実際はそれ以上に手首関節の不具合・関節アンバランス・関節の亜脱臼が原因となっている事例が多くみられます。

☑ 医療現場での治療法としては電気療法や鎮痛剤、サポーターの装着、ステロイド剤の注射、最終的に手術というのが一般的な治療内容。

☑ 観身堂では手首の関節と胸鎖関節（鎖骨と胸骨の接合部）の調整をすることで腕と手首靭帯及び筋肉への負荷を解放して早期改善につなげていきます。

☑ 患部の張り、凝り、しこり、をピンポイントで丁寧にほぐしてから関節部の調整を行います。

☑ 施術後は想像以上の痛み軽減を実感していただけます。

 

施術へのご相談・お問い合わせ！

対処が適切、且つ施術ポイントを的確にとらえるとTFCC損傷は比較的回復が早いものです。お気軽にご相談ください。

盛岡市と滝沢市以外にもたくさんの県内外地域から来院頂いております。
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