尿もれ 尿失禁のための整体 尿道括約筋の緩みを整体で整える!

★尿漏れの二大要因・骨盤底筋と括約筋!盛岡 尿漏れと骨盤底筋について 整体

盛岡市 滝沢市地域から尿漏れ(尿もれ)に悩んでいる産後のママさんたちが来院し早期改善しています。

観身堂の整体を受けますとみごとに治まります。尿道の周りには尿道括約筋の緩みが大きく影響を与えてきます。

尿漏れは骨盤底筋や尿道括約筋の緩みを知らせるシグナルです。

盛岡 整体 括約筋の働き
括約筋には肛門括約筋と尿道括約筋があって排尿や排便をコントロールできるようになっています。

括約筋がゆるんで十分に働けないと、尿道口をキュッと締めることができず、尿がもれてしまいます。
尿もれは括約筋がゆるんでいる証でもあります。

軽い「腹圧性尿失禁」の場合は、骨盤底筋訓練によって尿道のまわりにある外尿道括約筋や骨盤底筋群を強くすることで、改善が期待できます。

また、肥満も括約筋の機能性を妨げる一因になりえるので注意したいところです。
その意味では減量も有効な手段です。

骨盤底筋訓練などの保存的療法では改善しない場合、または不満足な場合は手術で対処ということになるようですが、 ご安心ください。

観身堂の整体によって尿もれは十分に改善できます。

尿もれの種類!

復圧性尿失禁

 

40代以降の女性に起きる尿もれのほとんどがこのタイプに当てはまることが多いです。30代でも尿失禁が起こるケースもあります。

咳やくしゃみをした時など、お腹に力が入った瞬間にもれるのが、腹圧性尿失禁です。
骨盤底筋が弱ってくると、腹圧性尿失禁の原因となります。

切迫性尿失禁

「トイレに行きたい」と思っても、間に合わずにもらしてしまうタイプです。
トイレのドアノブに手をかけたり、トイレで下着をおろしている時、などにもれるのが、切迫性尿失禁です。
過活動膀胱といって、膀胱が過敏になっている状態が原因となっています。
しかし、この過活動も多分に骨盤の歪みから影響を受けているケースが少なくありません。

女性に多い?理由!

比較的男性の尿道は細く、出口までカーブして伸びているのに対し、女性の尿道は男性より太くて短い。

そして出口まで直線的に伸びているということも、尿もれの起こりやすさの原因であるといわれています。

しかし、この理論で説明すると女性のすべてが尿漏れしてもおかしくはないことになります。

観身堂では上記のような説明には少し疑問を持っていることもあり、もっと別なところに根本的な原因があるということを施術の結果を得ることによって実証しております。

出産と骨盤底筋

腹圧性尿失禁が起こる原因に骨盤底筋のゆるみがあります。
もう一つは、外尿道括約筋の機能低下があります。

経膣分娩(自然分娩)による出産で、骨盤底の筋肉線維組織が大きく引っ張られてゆるむ等が原因となっているようです。

妊娠期間中はお産が終わるまで胎児を受け止めているのが骨盤底筋です。

このことによる骨盤底筋への負荷がお産後のゆるみの原因となるわけです。

また、もう一つの大きな要因が妊娠前からの骨盤の歪み、出産後の骨盤の歪みです。

このことによって骨盤底筋が元の状態に戻りにくくなるケースがあります。

しかし、ご安心ください。
観身堂の整体によって歪んだ骨盤を本来の正しい位置に矯正してあげますと見事に尿漏れが治まります。

尿漏れの条件と状況!

1=出産を複数回経験者している。(骨盤矯正で改善可能)

2=妊娠前から骨盤が歪んでいた。(骨盤矯正で改善可能)

3=出産を機に骨盤が歪んだ。(産後骨盤矯正で改善可能)

4=肥満気味の状態。(減量と骨盤矯正で改善可能)
減量は腹圧が軽減するため尿もれに有効。

5=「くしゃみをしたとき」「咳をしたとき」「運動の時」「物を持った時」「体が冷えたとき」「冬の寒い時期」などが尿漏れの発生しやすいです。

骨盤底筋のトレーニングで尿漏れ改善!

盛岡 骨盤底筋を強化するための呼吸法 整体

骨盤底筋を強化するには、写真の動作と一緒に呼吸を合わせることがポイント!
お試しください。

骨盤底筋の鍛え方!

①上の写真のようにリラックス状態で口から息を吐き切ります。
②鼻から息を吸い込むときにお腹を意識して膨らませます。
③写真の矢印方向にお尻を持ち上げてその姿勢を5秒間維持する。
④息を吐きながらゆっくりとお尻を床に戻します。
⑤今度はお尻を持ち上げないで腹式呼吸を一回行います。
⑥再び①から始めます。
上記のような動作を五回繰り返してワンセットとします。
一日一回。少なくてもワンセット実施する。
早い効果を期待する方は3セット行いたいですね。

呼吸法の実践が有効!

呼吸法とストレッチ

★写真の③では股関節周囲の筋力アップと大腿金部の内転筋を強くし、更に骨盤底筋と外肛門括約筋を強くします。

★息を吐きながら①⇒②⇒③の順番で体制を整える。

★お腹を膨らませながらゆっくり鼻から息を吸い込む。

★吸い込んだら肛門を閉じたままでゆっくりと息を吐きだす。

★息を吐ききったら肛門の力を抜く。

★以上が括約筋と骨盤底筋の働きを強くする簡単な運動です。

★呼吸の長さは、吐く息を、吸い込む息の倍の長さで行う。
 例えば、三で息を吸うのちょうどいい方は六で吐く。
 四で吸う方は八で吐くようにです。


呼吸の長さは各自の肺活量などによっても違いがありますので、自分の心肺機能に応じた長さで無理のないやり方をしてください。

尿もれへの整体!

★全身の骨格バランス・骨盤の骨格バランスをチェック!

★足の裏からふくらはぎ・大腿部・殿筋・腰部・背筋・肩・肩甲骨・腕・頸部(首)まで全身のほぐしを丁寧に行います。

★尿漏れに限定せず、辛いポイントは見逃すことなくマッサージしていきます。
この間約45分。
★人それぞれのポイント・虚弱などご要望に応じて如何様にも対応します。

★肩こり・頭痛・片頭痛・腰痛・その他の症状も並行して改善されていきます。

★最後に骨盤を本来の正しい位置に矯正いたします。

★来院者のお話を聞きますと、他院では腰部を捻じったりする操作や、うつ伏せで上から骨盤に手をかけて押圧する操作をもって骨盤矯正だと説明されたと言っておいでになるのですが、観身堂の骨盤矯正は実際に仙腸関節を瞬間的に動かして正しい位置に戻す特異な技術です。

痛みはありませんのでご安心ください。
この点が他院との違いとして結果も実感いただけます。

ご予約・お問い合わせはお電話にて賜ります!

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2024年4月7日

Posted by 観童