変形性膝関節症の整体・骨盤の歪みを正せば早期改善に向かいます
変形性膝関節症の根本的な原因に骨盤の歪みが起因しているケースがとても多いです。
それが証拠に骨盤矯正によってバランスと整えると膝関節の痛みが軽減されていくことを体験できます。
観身堂の整体は知識や理論を超えた結果の整体!盛岡市滝沢
膝蓋骨不安定症にも対応しております。
☑ 変形性膝関節症の男女比は1:4で女性に多くみられといわれているように、当院への来院者も比較的女性に多いです。
そして高齢者になるほど罹患率(発症率)は高くなります。
☑ 主な症状は下記のとおりです。
(1)膝関節の痛みとしては針を刺したようなチクッとする痛み。
(2)ズキンと刺すような痛み。
(3)底苦しい痛み。
(4)関節が硬くて可動困難な重苦しさ。
(5)正座困難・末期では安静時も痛みがとれない。
(6)水が溜まる。
(7)重症では歩行困難など多様です。
(8)階段の上り下りが困難。
※注意
体重が増えるほど関節にかかる負担は増大し、痛みが増します。
肥満と思える状態の方は体重減量の努力も膝関節の痛みを増さない、軽減するという意味では大切になってきます。
実際に当院のアドバイスによってそれを実行した結果、体重70キロのご婦人が半年で10キロの減量ができて膝関節症から解放された患者さんがいます。
肥満は関節への負担が想像以上に大きいものであることの証でもあります。
骨盤の歪みが膝関節に与える影響!
☑ 骨盤のアンバランスが原因の膝関節痛であれば骨盤のバランスを調えてやりますと、比較的早期に回復へと向います。
☑ なぜ骨盤がバランスを崩すと膝関節に影響が出るのか。
☑ 理由は極めて単純明快
ひざ関節痛は骨盤のアンバランスの影響によって大腿骨関節への負荷~膝関節への負荷という順に連動して影響をします。
☑ この負荷が長期にわたり関節周囲の靭帯と筋肉に必要以上に張りをつくってしまい膝関節そのものに悪影響を与えた結果として変形までになるわけです。
☑ 骨盤の仙腸関節から股関節、そして膝関節の不具合・歪み(アンバランス)は重要視して整えなくてはなりません。
☑ 「骨盤矯正」を参照
骨格バランスの良い状態、つまり捻れや骨盤のスライドがない状態はそれぞれの関節及び関節を支えている靭帯筋肉に負荷がかかってもその疲労はとても取れやすいものです。
☑ その逆がアンバランスからくる疲労の蓄積や痛みであって、この疲労は膝関節に残ってしまい蓄積されていきます。
☑ この状態が長く続くと靭帯が硬結(硬くなる)や肥大、更に代謝が滞ることで骨化現象が膝関節部で発生し、骨が変形して関節の可動域がせまくなるわけです。
☑ 膝関節の軟骨がすり減っている方でも骨盤と股関節、そして膝関節の矯正をしますと随分と痛みが軽減されるものです。
観身堂の対応!
1・先ず患部(膝関節周囲)の硬結部分を丁寧にほぐす。
(熱感の炎症がない場合)
2・全身を丁寧にほぐします。
(足裏~ふくらはぎ~太腿~腰~背筋~肩~首の順で50分)
3・骨盤のバランス確認。
(左右の捻れ・スライドを確認をして必要があれば調整(矯正)
4・最後に骨格のトータルバランスチェックをして矯正します。
このような流れで通院毎(週に二回が理想)に施術しますと股関節と膝関節の負担がとれることで症状が著しく軽くなっていきます。
医療現場の現況!
☑ 実際に観身堂に来院された患者さんの事例ですが。
☑ 病院で変形性膝関節症、先天性膝関節症という診断された方が膝関節の患部に冷湿布を貼って痛み止めを飲むだけ、あるいはステロイド剤、これで根本的解決になっているかというとそうではありません。
☑ ヒアルロン酸を注入する方もいらっしゃいますが、「少し軽減したような気がします」とは言うもののやはり根本的な解決にはなっていない場合が多いです。
☑ 冷湿布は患部に熱感があるときには必要で有効ですが、それ以外は有効とはいえないでしょう。
☑ 逆に冷湿布を貼って痛みが増す場合があります。
☑ それは患部が温める事を必要としているのに冷湿布をするからです。こういう状況は多くの患者さんが経験されていることですね。
☑ この場合は温めるべきです。
温めることで痛みが緩和するようなら、冷湿布はしてはいけません。
☑ 痛みイコール炎症という考え方と表現は全く抽象的な表現で本来患部が熱をもった状態を炎症と捉えれば冷やすべきだし、逆に長期間にわたって疼痛があるような場合、温めるべき時に冷やしてしまうような誤った処置は意外と多いです。
☑ 冷やす、温めるは初歩的なことですがとても大事な基本的処置です。
☑ 骨盤のバランスと変形性膝関節症の因果関係は連動しているからこそ、とても深いものですし、骨盤のバランスを抜きにして膝(ひざ)関節痛や股関節痛を語ることはできないと捉えています。
☑ しかし、残念ながら現代医学は骨盤のバランスには殆ど着目していません。
☑ 結果、対応の底が浅く手術に託すところが多くなっています。
☑ 観身堂の施術を受療されて手術を回避できた方もおられます。
☑ 変形性膝関節症と呼ばれる膝の痛みは、筋力低下、加齢、肥満などのきっかけにより膝関節の機能が低下して、膝軟骨や半月版のかみ合わせが緩んだり、変形や断裂を起こし、多くが炎症による関節液の過剰滞留があり、痛みを伴う症状であるとしている。
☑ 膝関節のクッションの役目を果たす膝軟骨や半月板が長期間に少しずつすり減り変形することで起こるもの(一次性)と、関節リウマチや膝のケガなどの他の原因によって引き起こされるもの(二次性)の2種類に分けられます。
☑ 症状は人によって差異が見られるが、一般的には初期段階で、階段の昇降時や歩き始めに痛んだり、正座やしゃがむ姿勢がつらくなる場合が多いようです。
☑ 症状の進行とともに、起床時の膝のこわばりや、関節が炎症を起こす、「水がたまる」と表現される膝関節液の過剰滞留などの症状が出やすくなる。
☑ さらに進行すると、大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)が膝関節部で直接こすれることで激しい痛みが生じたり、歩行が困難になり、最悪の場合では膝の痛みがとれないようになる。
☑ 40歳以上の男女の6割が経験しているというデータもあります。
☑ また、どの年代でも女性が男性に比べて1.5-2倍多く、高齢者では男性の4倍といわれています。
☑ O脚の関連も指摘されています。
☑ 加齢とともに発症しやすく、中高年の女性に多くみられます。
☑ いずれにしても、これまでの医療、電気療法、その他の治療法によって改善されていないようであれば、勇気を持って別な療法を試みることが必要かと思います。
☑ 是非一度、観身堂の整体施術を試してみられることお勧めいたします。
膝蓋骨不安定症(膝蓋骨脱臼)
この症状は疼痛や腫脹は少なく、“不安定感”を訴えることが多い。
特に膝蓋骨が外側に脱臼しそうな不安感を自覚する。
また、膝関節部の不安感は日常生活では自覚せずに、ジャンプした時の着地や大腿四頭筋が強く収縮したときなどの運動時のみに起こるケースがあります。
問診時に症状の聴取によって膝蓋骨不安定症の疾患を念頭に置いた身体のチェックが重要になる。
原因としては決して単純ではなく、複数の原因で生じることが多い。
膝蓋骨や大腿骨の形態
膝蓋骨と脛骨をつなぐ膝蓋腱の走行などの身体的特徴から生じるものや、膝蓋骨内側と大腿骨内顆をつなぐ内側膝蓋大腿靱帯の断裂およびゆるみなどの外傷により生じるものが挙げられます。
しかし、実際はこれだけではなく骨盤の捻れによる股関節への影響や膝関節への影響はとても大きい物があります。
膝関節の不安定感・脱力感などの症状が骨盤矯正によって正しい位置に整えられますと症状が消失する事例は多々あります。
膝蓋骨脱臼の主な原因
内側膝蓋大腿靭帯の断裂と弛緩
外側支帯の拘縮と過緊張
全身の関節弛緩
骨形態としては・・・
外反膝
膝蓋骨高位
大腿骨滑車部の形態異常
膝蓋骨の異常
大腿骨の内捻
脛骨の外捻
内外広筋の不均衡
外傷などがあります。
しかし、これらの原因も元を辿れば骨盤の歪み(腸骨の後方捻転・腸骨の上方スライド)が起因している場合が多い物です。
レントゲン撮影して膝関節に形態異常がある場合の高いリスク
☑スポーツや日常生活の動作によって膝蓋骨が外側に脱臼してしまうことがある。
☑初回の脱臼後2割~4割の方が再脱臼するケースがある。
☑比較的若年層の18歳未満が高リスクで生じる場合が多い。
☑容易に脱臼を繰り返す状態(反復性膝蓋骨脱臼)に進行することもある。
☑反復性膝蓋骨脱臼は,脱臼に伴い膝の力がガクッと抜ける「膝くずれ」という症状がしばしばみられる。
☑膝蓋骨および大腿骨滑車部の骨軟骨損傷や関節軟骨の変性をきたし,膝蓋大腿関節における変形性関節症の原因となる。
☑膝蓋骨脱臼には外傷の既往がなく、ある一定の膝屈曲角度において常に膝蓋骨が脱臼する「習慣性膝蓋骨脱臼」や、膝蓋骨が常に脱臼している「恒久性膝蓋骨脱臼」などがあります。
盛岡市と滝沢市以外にもたくさんの県内外地域から来院頂いております。
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