tom様コメントへの返信
Tom様
いつもブログを訪問していただきありがとうございます。
ご質問の土地の件ですが、必ずしも自分の波長が低いからいわくつきの土地を購入してしまうということでもなく、実はいわくつきの物件が多いという側面もあるということです。
Tom様が体験された夢の中の出来事は単なる夢ではなく、実際の霊的な現象を睡眠するなかであなたの潜在意識が感受したということでしょう。
覚醒しているときよりも、睡眠中のときのほうが潜在意識が表面に出て働きやすいからです。
二階にあがるのに気が進まなかった、という直感は正に的を得たということであろうと思います。
『この家を大事に使いますから』と心で念じたということは良かったですね。
もうひとつ加えるなら、成仏できていない霊に対して祈りを捧げることも有効かと思います。
例えば、『この家、土地にいる霊よ、あなたに心からの供養を申し上げ、冥福をお祈りいたします。あなたは既に亡くなってこの世の人間ではなく、あの世の住人となったのであります。ですからいつまでもこの家と土地に居続けてはなりません。あなたも生前の不調和な心と行いを反省して一切の執着、拘りから離れてください。そしてあなた自身の心の中の罪を悔いて神仏に心から詫びるのです。あなたの心が調和されますと、そのときに天上界からあなたを迎えに来てくださいます。娑婆への未練と執着を断たないとあなたは天国にあがることができないのです。ですから心を調和するべく、あなた自身の過去の反省をおこなってください。私も神仏にあなたの冥福を祈りましょう。神よこの地に居る霊たちの心に慈悲の光と安らぎをお与えください。』というようにです。
自分自身の日頃の健康管理は難しいものではなく、また特別なものではなく、シンプルに基本的なもので十分ではないでしょうか。
就寝時間、起床時間を乱さない、贅沢ではなく、粗食でも偏りのない食事、暴飲暴食しない。毎日の適度な運動、一日を振り返り思いと行動に偏ったところがあれば、それを改める決心をして一日の終わりとする内省の時間をちょっとだけつくる。
こういったことのシンプルな生活こそ心と身体を整える必須条件かと思います。
これは私自身が実践していることをそのまま述べさせていただきました。
あなたがいう『天命を信頼して不安感をなくし生きること…今の私には、このくらいしか「正しいこと」を思いつきません。』これ以外の何があるでしょうか。
これが本当に実践できているなら申し分なしと思いますがいかがでしょうか。
お互いにお身体に無理をかけずに暮らしてまいりましょう。
観童
次回は14日(木曜日)『親と子の心理』投稿予定しております。
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コメント一覧
ご助言いただきまして、本当にありがたく心から感謝申し上げます。
目に見えるこの世の人に対しても、目に見えないあの世の人に対しても、自分にできる誠意で接し、この世に生まれて与えられた修行の機会を生かすことができればと思います。あまりあれこれ悩まず、「就寝時間、起床時間を乱さない、贅沢ではなく、粗食でも偏りのない食事、暴飲暴食しない。毎日の適度な運動、一日を振り返り思いと行動に偏ったところがあれば、それを改める決心をして一日の終わりとする内省の時間をちょっとだけつくる」を実践していきたいと思います。どうもありがとうございました。
言い忘れておりました。
「天命を信頼して不安感をなくし生きる」-これは今の不安にさいなまれている自分が心から願っていることで、実行できていません。長い間、自分は人に好かれない、あまりに卑小すぎる、だから神様が目をかけてくれるはずがないと感じてきました。(そういう意味では、親鸞上人の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」という言葉は、支えでもあります。)どうすれば、天命を信じることができるのか-多分、毎日毎日、自分にできることを精一杯して、心穏やかに過ごすことなのだろうなと思います。ですが、人間関係が元で失業した今、家の中で、今の自分にできることはあるはずなのに、「世間の人は働いているのに、仕事がない自分」という引け目で、心が乱れています。先日、「喫茶喫飯」という言葉を知り、ご飯を食べ、お茶を飲むそういう行為でさえ、修行と考え、心をそれに一心に傾けて過ごせばいいのか!と、ちょっとだけ、ほっとしたことがありました。(でも、やはり、心は乱れています。)