何の為の人生?
人間は宗教のために生まれてくるのではない
朝の5時過ぎ、目が覚めると外ではもう野鳥の声がにぎやかに聞こえている。
丁度、雛(ひな)がかえったばかりの子育て真っ盛り、餌を運ぶ親鳥は忙しい。
私が朝ごは ...
立場と分を知る
立場と分
運動を始めるときにはウオーミングアップというものがあるし、文章にも序文というものがあります。会話も同じで何の前触れもなくいきなり本題を話しかけてこられると本当に戸惑うものです。
心の準備ができていない私に ...
大事な基礎
ここ数日、朝7時のごはん前に1時間ほど4坪の薪小屋を作る作業をしている。こういう時間が実に楽しい(^.^)。
鉄製の単管パイプをジョイントして組み立てていくのですがずいぶんと便利なものです。私のような素人でも時間さえかけれ ...
変わらないもの
私たちが何か新たなことを発見したり、気づいたとしても新しい法則というものは一つもありません。法則は法則で既にあったものです。
単なる知識の場合はそれを受け取る人次第で内容が異なります。
子供時代にはその知能に似 ...
死後の世界Ⅱ
今回は今年の2月17日投稿の『死後の世界』に続く第二弾として記述します。
さて、あの世と死後の霊魂の存在を信じる人たちの多くは『家族が亡くなったとき火の丸い玉みたいな形で見た』とか、または『足のない幽霊みたいな形で存在する ...
延命治療と胃ろう
入院をして体に様々な機械器具を装着し高カロリーの点滴で命をつないでいるだけで本人は意識もななく、たったひとりの身内である80歳の妻と意志の疎通すらできない植物状態。自宅に連れて帰ろうにも高齢の妻には全ての面で負担が多すぎる。しかし、病 ...
守護霊&指導霊
守護霊や指導霊という言葉は聞いたことのない人はないほど知られた言葉かもしれません。
『あなたに徳の高い守護霊をつけてあげます。そのことによってあなたは運が強くなり何事もうまくいき幸せになれます。』という甘い言葉に誘われて大 ...
啐啄同時(そったくどうじ)
禅の言葉に『啐啄同時・そったくどうじ』というのがあります。
今の時期5月は野鳥にとっては子育ての時期です。卵の中のヒナ鳥が殻を破ってまさに生まれ出ようとする時、卵の殻を内側から雛(ひな)がコツコツとつつくことを「啐・そつ」 ...
死は悲劇ではありません
これは昨年3月11日の震災で犠牲になられた多くの方々の死を軽んじて話すのではないことを先に申し添えておきます。
亡くなられた方にとっても、残された遺族の方々にとっても別れが悲しみを誘うのは人間としてごく自然な感情です。
遠隔思念
遠隔思念が動く理由
S・Kさん52歳(男性)から夜の9時に電話をいただいた。
『いまお付き合いで飲み会に出席しているけど、この店に入った時からいきなり具合が悪い、胸が苦しくて呼吸がおもうようにできないし、めまいがし ...