自己浄化の方法

心の光
saori のコメント:  2014年10月14日
早速のご返答ありがとうございます。
なるほど、と納得する気持ちと、やはり見えるものなんだ、という安堵感の入り混じった気持ちです。
私は妬みも怒りも欲もありますので、心がキレイという自覚はありませんでしたが、日頃から何となく自分は幸せだなぁと思う能天気な心持ちがよかったのでしょうか…
コメントを入れてから思い出したのですが、この煙のようなものは幼少の頃から見えていました。
当時は、電波が見える!と親に言っていた記憶があります。それをつい忘れていたようです。
私は昔から、たまに不思議な物を目にしていて(例えば高校生の頃シャボン玉ようなの光の玉の中に何かシルエットが見えて、妖精だと思った)、でも人に言うと変人扱いされそうで黙っていたのでモヤモヤしていました。
なので、こうして観童様がごく当たり前の様に受け止めてくださる事だけでも心がスッキリしました。
生命磁気は癒やしの力もあるのですね!
ただ見えるだけなら特に役にも立たないな、と思っていましたので…
母が偏頭痛持ちでしょっちゅう薬を飲んでいるので、頭痛を和らげる効果があるなら訓練してみたいな、と思いましたが…
そういった訓練はやはり1人では難しいのでしょうか?
あと関係ないかもしれませんが、生命磁気が見えるようになった頃くらいから、頻繁に耳なりがします。かなり高音でピーーーという音です。
特に不快ではないので、また聞こえるな、程度なんですが、それ以前は耳なりなんて殆ど聞こえた事がなかった為、何か関係があるのかなー?と少し気になりました。
耳なりと生命磁気が見えるようになった事、これは特に関係ありませんか?
お礼のコメントのつもりが、何点か質問する事になってしまいました。
申し分ありませんが、またお時間の許す時で結構ですので、ご返答頂ければと思います。
質問にお答えします。
「私は妬みも怒りも欲もありますので・・・・・」とおっしゃいましたが。
本当に妬みや怒りの渦中にある人はこういうふうに自分を省みる余裕などないものです。
Saori様の場合はご自分をよく見ておられますから、上記の言葉は謙虚なあなたのお心と受け止めております。
その証拠に「自分は幸せだなあと思う」といっておられることが何よりの証明でしょう。
幼少のころから見えていたということ、「電波が見える」と親御さんに話していたこと。とても愛らしく子どらしい表現ですね。
一般的に見えないものが見えるというようなことをいうと、大概は「おかしな子だね」と一笑に伏されてしまうことが多いようです。
何もおかしなことではありません。このような現象は様々な言葉に表現されます。
大事なことは、このような現象をどう表現するかではなく、そのような能力をどう受け止めるかということではないでしょうか。
こういうことは通常は望んで簡単に得られる能力ではありませんし、能力だけを望んで訓練(修行)することは心を不調和にする可能性が多く、とても危険を伴うことでもあります。
それだけにこういった能力は、日頃不調和な心にならないように努め、活かしていければそれはまたそれで尊い事でしょう。
実際には能力の高低はあるのですが、いずれにしてもその能力をどのように使わせていただくか、どのような心で使うのかが重要かと思うのです。
仮に、この能力を駆使できるようになった場合でも、一番気を付けなければならないことは、慢心しないこと、増上慢にならないことでしょうか。
何故なら、人間は他人がもっていない物や能力を身につけるとどうしても有頂天になりやすく慢心するものだからです。
シャボン玉のような球体が見えるというのは不思議な現象ではありますが、実は不思議なことではありません。
四次元以上の世界には厳然として存在していることであり、ただ、その存在が見えるというのは一般的でないというだけのことです。
それでは、耳鳴りの件ついてお話しいたしましょう。
身体に起因するという点からすれば、首の凝り、頸椎の捻じれなどが考えられます。
これは実際に耳鳴りの患者さんを診て施術してよくなった数多くの事例からいえることです。
特に頸椎の捻じれは頸部全体の靭帯や筋肉に負荷がかかる原因となりますから正しておくほうがいいです。
自分でほぐせる方法もありますが、首の凝りは血流を悪くし、耳鳴りの原因ともなります。
もうひとつ、霊的な視点から耳鳴りを検証しますと、マイナスエネルギーをたくさん体に被った場合に発生しやすいです。
どういったときに被るかというと、人混みの中、ショッピングセンター、スーパー、学校、病院、福祉施設、不調和な人と会った後、重篤な病気を抱えている人に会った後、霊的次元の低いスポット、などに出向いたときなど。
しかし、被ったことを自覚できるかできないかはこれまた個人差があり、体質にもよりますし、魂が過去世において、霊的な事に関して学びを経験しているかどうかによっても差異がでてきます。
そういった意味では、あなたの「高音でピ~~ッ」という耳鳴りと生命磁気が見えるようになったこと、つまり霊的なことは無縁ではないでしょう。
ここでいうマイナスエネルギーとは、邪気のことであり、人の発するネガティブ波動のエネルギーであり、未成仏霊の波動のことであり、汚染された低い霊域(場所)の波動のことです。
こういったマイナスエネルギーを被ったままであったり、蓄積しますと体が重くなったり、頭痛がしたり、人によっては軽いめまいになったり、あるいは動悸がしたり、気持ちが落ち着かなくてイライラしたりすることもあります。
こういったマイナスエネルギー(波動の低い霊的な存在)は体に留めておかないほうがいいですから、その為の方法として、自己浄化が有効ですからお勧め致しますから参考になさってお試しください。
 
霊体
『不調時の対処・自己浄化法』
心で、黄金色に光り輝く大きな球体に包まれているとイメージし、大体2~3分から5分前後をめやすに、手のひらで胸をポンポンポンと叩きます。
この時に、深く、ゆっくりと、吸う息より吐くを長めにしてやることがポイントです。
例えば、3で吸ったら、6で吐くというようにです。
体から邪気が抜けるときには、あくびが出たり、涙が出たり、人によっては咳が出たり、悪寒が走ったり、げっぷが出たりします。(個人差はあります)
なぜ手のひらで胸をポンポンと叩くのかですが、ご存知のように、特に手のひらからは生命磁気、すなわちエネルギーが放射されていますから、そのエネルギーによって胸部を刺激することで体全体の霊体に刺激を与えることになり、そのことが、肉体にも程よいバイブレーション(波動)を与えて邪気の昇華につながるという仕組みです。
とてもシンプルなやり方ですが、この方法でかなり身体が楽になります。
お風呂に塩を入れたり、シャワーを浴びたり、ハーブを利用したり、部屋にお香を焚いたり、あるいは真言を唱えると言う方もいますが、それはそれで有効であれば問題としません。
私のやり方は何もなくても身一つで、いつでも、どこでもできるという便利さと、効果がとても大きいことが確認できていますから私には欠かせない方法となっています。
この自己浄化は応急処置のようなものですが、しかし自己浄化の条件としては、心の調和を図ることがとても大事です。
除霊ではなく浄化と理解していただければと思います。
できればお母様が頭痛で苦しんでいるときに片方の手のひらを頭頂部にかざして、もう一方の手のひらは首の後ろに数分間かざしてみてください。
もしくは首をマッサージしてあげると頭痛は改善できます。
浄化もマッサージもそれが終了して5分から10分もすれば頭痛が軽くなるか消失しているかと思います。
自分にも他人に与えるにも、浄化エネルギー(光)を最大限いただくには自分の心に、先への不安や、過去の出来事に対する拘り、物事に対する不満や愚痴や怒りや嫉妬、そねみ、わがままから日頃の生活で荒い言葉使いがなく穏やかに調和されていることが大切です。
人により浄化能力の差があるのは、自身の心の調和度の差と理解していただければと思います。
あなたが見えるようになったのは魂レベルでの背景があることで、それは過去世での人生も関係していることです。
決して今世だけでそのように見えるようになったのではないでしょう。
できれば、いまあなたが持ち得ている能力をグレードアップして何かしらのかたちで人のお役に立てることができるならばとは思いますがどうでしょうか。
その為にひとりで訓練することも可能です。
但し、それを指導できる人の協力を得ながらというのがいいと思います。
ご質問への答えになったでしょうか?
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