人間は霊体と肉体の二重構造


今まで過去の宗教家が何千年とかかって説明してもわからなかった宇宙の法則と人間の輪廻転生を、いとも簡単に宇宙エナルギー科学者達が説いてくれるようになったことはありがたく思います。
霊魂はエネルギーであるということが具体的にわかってきました。
人生の目的は、個々の霊魂のエネルギーを宇宙大生命エネルギーに合一させることで、それが人格(霊格)の向上であるということも言っています。
また過去40数年前に電子工学と医学を修めた科学者が霊魂の存在を証明してくれたことは、これまでの社会通念、宗教界などの間違った解釈や古い迷信、因習などを根底から改めるきっかけになり非常に喜ばしいことでもある。
今までは霊魂は存在するといっても証明のしようがありませんでしたが、これからは誰しもが霊魂の存在を信じてくれることになるだろうし、より一層科学的に進歩して具体的に証明されることが今世紀末には普通のことになってくるだろう。
人間は、肉体のエネルギーと霊体、心のエネルギーが一体 (色心不二)となったものであることは誰もが理解して疑念をもつ人はいないだろう。
世界の宗教家が今までいってきたようなことを、科学者がいい出してきました。
霊魂は、意識と記憶を持った一つの生命体であり、霊魂が人間の本体であると。
科学者も肉体人間は死んでも、肉体を抜け出した霊魂はあの世に存在するといいます。
そして、その霊魂は輪廻転生するというのです。これは大変な進歩である。
霊魂の話は、今まで宗教的なものと思われてきましたが、これからは日常の常識となってくるであろうし、霊魂はないという唯物論者は、これから常識のない人ということになってゆくでしょう。
古来より社会の常識は時代の流れとともに変わり、今もその価値観が変わり、そして変わっていくのです。
地球意識、宇宙意識(宇宙即我)
大地に草木が繁茂して植物、動物、そして人間を生かしているのは、地球もエネルギーを持っている生命体だからで、生命のあるところには背景に意識が、即ち地球精神(意識)があるからです。
だから人間は同じ地上の生命体として地球精神に調和する心を持たなければなりません。
地球精神に調和しない心を持った人は、自分の肉体とも調和できず不調和という反作用によってトラブルや病、精神疾患、最悪は生を中断されることにもなるのです。
自分のことしか考えない、目先のことしか考えない視野の狭い心は、地球精神にそぐわないことになります。人間は生かされている存在であることを肝に銘じておかなければならいだろう。
またこの宇宙は、全体がコンピューターに制御されたように厳格な法則、秩序によって動いているのであって、これは宇宙には宇宙をこのように動かしている宇宙精神(意識)が存在するからである。
その宇宙の創造者、造物主を、宗教的には「神」というのですが、科学的には崇高で高次なエネルギーとでも表現できるだろう。
しかし、宇宙の仕組みを科学的に考えると、究極は必然的に神の存在を認めなければならないようになってきます。
まわりを見ると、苦しみ悩んでいる人達がいっぱいいます。そういう人々に手をさし伸べようとする愛と奉仕の心を持つと、その心が天の波動と調和して、人も助かるが、何よりも自分の心が満たされてゆくのです。
自分だけ利益すればよいと考えている人は、天に波長が合わないのである。
宇宙は調和しているのですから、我々も宇宙の一部としてすべてについて調和すべきで、地球精神、宇宙精神を持ち、愛と調和と奉仕の心を持った人が、二十一世紀を建設してゆかなければなりません。
暴利を貪り、蓄財する教団の今日のあり方、因習を続ける日本宗教界の現状が、そのまま二十一世紀を引きゆくことは悲劇であるし誰も望んでいないだろうが、依然として人々の依存的な他力本願の弱き心は宗教界の餌食となり利用されているのである。
それだけに正しい法則に沿った「愛と調和と奉仕」の心を持った人々の力を増やして、これまでの迷妄を突き破り、輝かしい二十一世紀を創造してゆきたい。
人間よ目覚めよ。
※因習(古くから伝えられてきた風習しきたりで多くは、非難の意を含んで用いられ、古いしきたりにとらわれて、新しい考え方を取り入れようとしない。)
※霊格(想いと行いは潜在意識に蓄積されて自身の人間性、人格として形成されていく。霊格の高低は愛と慈しみの心がどの程度なのかという調和度による。)
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Posted by kansindo