金縛り

「あれ、目が覚めたのかな?」と思って薄目を開けても、まだ周りは暗い。よく見ると身体の上に何かが乗っていて、だんだん息苦しくなってくる。

胸の上のものは、この世のものとは思えない。怖くなって叫ぼうとするけれど、声が出せない。

逃げようとしても身体が動こうとしない。だんだん焦ってきて心臓がバクバクする。

もうだめだ!と思った瞬間に、身体の自由を取り戻して一息つける…。

この金縛りというのはもともと、仏教用語の「金縛法」(きんばくほう・かなしばりほう)からきています。

これは、お不動さんの名で親しまれている不動明王が、敵や賊を身動きできなくする密教の秘法です。ぴったりの言葉を当てはめたものだと、感心します。

世界的に見ても金縛りは、幽霊や生霊、悪魔、魔女、妖精、空想上の生物などが起こす超常現象と考えられてきました。

しかし最近の医学的分野においては「睡眠麻痺」という睡眠障害の一つと考えられて抗うつ薬を処方する場合がありますが、実態はそんな簡単なものではない。

躁うつ病や精神安定剤の使用、不規則なライフスタイルとの関係があるという報告もあるが、医学的には霊的な影響によって発生する現象ではないとしている。

しかし、旅館やホテルに泊まった夜、寝ていたら金縛りにあったという話をテレビでよく聞きます。

他の部屋では金縛りが起きていないのに特定の部屋だけで頻発するという。

これはあの世の霊のしわざである場合が多い。「しわざ」と記述したように、暗い霊、地獄霊です。

明るい霊はこの世の人が困るようなことはしませんが、これも「類は友を呼ぶ」の法則の通り、金縛りにあった人にも問題があるということです。

暗い想念の心の人に起こるといってもよいだろう。

それでは「暗い心」とは何でしょう。たとえば、悲しみ、恨み、悔しさ、嫉妬、異常に強い欲望、悩み、生意気、頑な、傲慢、わがままなどの暗い考え方があったということです。

暗い話ばかりでは嫌になりますから、今度は、幸福になる「明るい心」を列記してみます。

感謝の心、調和の心、愛、慈悲、敬虔、謙虚、勇気、努力、自信、報恩、人のためになる、反省する、許す心、相手を理解する、広い心、すなお、誰とでもすぐ話ができる、 いつでもよく眠れる、明るい所が好き、足ることを知るなどです。

金縛りによくあうという人は、自分の心の在り方、生き方を反省して、勇気を持って
生活意識を修正することです。あとは体調を調えることです。
愛深く正しく生きる人には、そこにどんな暗い霊がいようとヽまったく問題は起こりません。
『同類』にならないからです。
「憑依」とは「霊がとりつく」という意味だと先に述べました。そして霊の「しわざ」と説明しました。
「とりつく」とか「しわざ」という言葉はすべてあちら側の霊が一方的に悪いことをするととれますが、決してそうではなくヽ「五分五分」と言えます。
似たもの同士と言えます。その人にも問題があるということです。
いずれにせよ、金縛りにあう人、土地、家を霊的な見地から浄化すると発生しなくなることは確かである。が、しかし、本人が心不調和であれば、再び金縛りにあうことは避けられないことも事実である。
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