目眩(めまい)

岩手県 盛岡市 めまい メニエール病 これまで改善できなかった症状に光りを差す頸椎の棘突起調整法(捻じれ正す)。この技術は研究の末に完成された私のオリジナルテクニックで、相当改善率の高い整体術です。
この技術によって、これまで多くの方のメニエール病、めまい、ふらつき、頭痛、片頭痛に結果をだしております。
 

YMさん69歳男性(農業)
深夜2時にいきなり下着を取り替えるほどの冷や汗が出て動悸がし、心拍数も90を超えていてパニック状態になった。激しいめまいのため立ち上がることができず恐怖感が襲ってくる。
救急車で搬送されて心電図、脳波、耳鼻科など全ての検査をしたが特に異常は発見されなかった。しかしめまいと吐き気はおさまらず点滴と服薬で帰宅したが、翌日もめまいは治まらず動悸がして吐き気もする。
このような状態が5カ月続いていて治まらない。心療内科で処方された薬を服薬するも改善がみられないという状態。知人が見かねて観身堂に連れてきた。チェックしたら頸椎に問題があった。
整体施術受けて帰ったその夜は、めまい(目眩)も小さくご飯を食べても吐き気が少なかったという。動悸はなくなった。その後は数回の整体を受けにこられて徐々に症状が薄れて完治した。
これまで長期にわたって苦しんだだけに順調に回復したのには、不思議でならないと喜んでいた。このように、めまいの患者さんは後を絶たない。しかし、回復する。
首(頸椎)は脳と胴体をつなぐ中枢部分であり、自律神経が集中する重要なポイントである。
この方は頸椎の5番と6番の棘突起が右と左にそれぞれ捻じれていて首の周囲の靭帯と筋肉に、かなり張りがあり硬結状態であった。
それが更に顎関節の筋肉、更に耳の後ろまで硬く張りを作っていた。このような状態は耳の内奥にある三半規管の働きを阻害することになり、結果的にめまいを発症することにもなります。
対処
頸部の深層筋のチェックとほぐしを丁寧に行い頸椎の捻じれを頸椎棘突起矯正法によって正しい位置に戻す。
この調整法は、めまいのほかにも片(偏)頭痛、突発性難聴、耳鳴り、手のしびれには欠かせない施術法でもあります。
施術後の爽快感にビックリされますが頚椎骨格のバランスがとれることによって筋肉や靭帯、神経、血管にかかる不必要な負荷が取れることが大きなポイントです。三半規管の働きにも影響し改善の要となります。
脳から出た血管(椎管動脈)と神経は頚椎(首の骨)の中を通っていて頚椎一個一個から枝分かれしながら機能しています。頚椎の捻じれは神経と椎管動脈の圧迫にもつながる。
上記の棘突起矯正法は独自の開発技術で、即効性に優れている。体験していただき、めまいから解放され想像以上の爽快感を味わっていただきたい。
めまい原因
◎頸椎の捻じれから。
◎肩こり、首の凝りから。(脳内の疾患は除く)
◎自律神経失調から。
◎低血圧から。高血圧から。
◎頸椎の突起部分が人によっては右あるいは左に捻じれている方がいます。
◎捻じれは仰向け状態で首の下に手を差し込み指でなぞってみると、それがはっきりとわかります。
◎これは首の骨(頚椎)が捻じれていることを意味します。
めまいや身体の動揺感をひっくるめて「めまい・ふわふわ」といいますが人によって、その感じ方はさまざまです。
めまいや身体動揺感は腫瘍や動脈硬化性の循環障害など重大な病気が原因で起こることもあると医学では捉えているようです。
もし、物が二重に見える、手足の痺れ、舌のもつれ、激しい頭痛などが同時にあれば脳梗塞などの疑いもあるため、このようなときは専門医の診断を受けることも必要でしょう。
観身堂でお受けしているご相談は、現代医学でいうところのメニエール病や突発性難聴、良性発作性頭位めまい症など、そして、検査では病気が見つからない、原因がはっきりせず病名がつけられないような症状です。
頚椎の捻じれやすべり症、ムチ打ち症の後遺症からくるめまいなど、あるいは首の凝りから来るめまい、精神疲労からくる目眩などを施術の対象として応じております。
めまい(目眩)の症状
★ぐるぐると景色が廻る
★自分がぐるぐると廻る
★発作的なめまいが怖くて一人で外出できない
★吐き気をともなう
★肩や首筋の凝りや張りがひどい

ふわふわ感
■地に足が付かない感じ
■雲の上を歩いているよう
■自分の身体ではないよう
■なんとなく不安定な感じ
■地の底に吸い込まれそう
■目の前が暗くなる感じ
■地上に倒れこみそうな感じ
■頭の中がボワッとする
めまい(目眩)の随伴症状
■ 頭重、頭痛、耳なり、難聴、肩こり、首筋のこり、無気力、疲労感、動悸、不眠、不安感、吐き気。
病院で検査をしてもはっきりとした原因がみつからないため、これといった薬がなく、精神安定剤を処方されることが多いようです。
その後、症状のあるなしに関わらず、なんとなく飲んでいないと不安だという理由で何年も精神安定剤を飲み続けている方もいらっしゃいます。
精神安定剤はその作用も様々な段階や種類があり、症状に応じた処方箋ではあるでしょうが、しかし、根本的に副作用のない薬は存在しないと公言する勇気ある一部医師の薬学説を支持したい。
フワフワする感じ、あるいは めまいの発作がいつ起こるかわからないという恐怖感。 これは、はた目から見てもわからず理解してもらえないもどかしさがあります。
けれど、本人にとってはとても苦痛なことなのです。他人になかなか理解されないもどかしさ、ストレス、緊張感が長く続くと、その精神的ダメージが症状となって表面化してくることがあります。
理由のわからない不安感で気持ちが落ち着かなくなってしまう。夜眠れない。人前でパニックになってしまい一人では外出できない。家から一歩も出られなくなってしまった。めまい、ふわふわの延長線上に、あるいは同時進行でこんな悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。
いろいろ試してみてダメだった方には特に体験されることをお奨めいたします。
岩手県 盛岡市 滝沢村 『東洋整体療術院・観身堂』