意識の中心は心
心は内面に存在し、肉体を支配している意識の中心であり、魂の核である。
あの世から下生して肉体に乗ってしまうと、外面的な諸現象にほんろうされて、肉体の支配者である自分が迷いを生じてくる。
心はとらえることがむずか ...
悪霊の暗躍
『“生命の旅”これは永遠ですか。』という質問をいただいた。
然り。生命は永遠である。そう信ずるに足る十分なる証(あかし)がある。
生命の旅には二つの段階がある。即ち進歩的“動”の世界と超越的“静”の世界である。 ...
心貧しき者
昨年12月、大阪市立桜宮高校(都島区)の男子バスケットボール主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が顧問教諭(47)から体罰を受け、自殺した問題で、生徒が自宅の自分の部屋で、制服のネクタイを使って首つり自殺をしていたことが市教委の調 ...
幼い魂
相談者に対し殆んどの方に問いかけます。『あなたは何のために生まれてきましたか?』、『あなたは何のために生きていますか?』と。
先ず殆んどの方が自分の考えを明確に話せないのである。
私は多くの人達が、「なんのため ...
物質と霊・光と闇
単刀直入に申し上げて、私たちの最大の敵は、外部ではなく内部にいる。
つまり、自分自身である。
生半可な知識でもって全てを悟ったつもりでいる人たちが、往々にして見受けられます。
悲しいことに、見栄と高 ...
火葬すれば三合の灰
現代社会を構成しているところの指導者たちが、事の真理を悟って心の調和を図り、人を育て国内政治にも外交にも臨んでいくならば争いというものは起こらないだろう。
政治は本質的に利益誘導であるということは否定できない事実ではあるが ...
霊世界の真相
日常的なこと、衣食住、他人のこと、テレビの話題、スキャンダル、広告、等々の外界のできごとには比較的関心を持ちやすいが、心の問題となると意識して関心のある人は多くはないようだ。
まして霊の世界というと、いかにも日常生活とは無 ...
女性・復元納棺師の死生観
「写真、細く見えるように撮ってくださいよ。お願いしますね。いや、そんなこと、『カメラマンに任せておけ』って感じですかね」屈託なくそう言って、朗らかに笑う。初対面の私は、意外な印象を受けた。取材・文 平出 浩氏
株式会社「桜 ...
知識を智慧に
二日間のおやすみさせていただきましたが、これまでと何ら変わることなく、今年も心のステージアップをテーマに投稿していきますので、これまで同様に当ブログを訪問いただければと思います。
新しい年が再びめぐってきました。新年を迎え ...
末期ガン医師の情熱
東京電力福島第1原発から北に約25キロ。
東日本大震災で大きな被害を受けた福島県南相馬市の原町中央産婦人科医院で、末期がん患者でもある高橋亨平(きょうへい)院長(74)が、厳しい闘病生活を送りながら、週1回のペースで診療を ...