人類への警鐘

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「自殺か尊厳死か・アメリカ女性の服薬死」コメントへの返信。
がさわら様。いつもコメントくださいましてありがとうございます。
病気や死については、その病気や死に至るまでの経緯や状況、内容も人それぞれだとは思いますが、多分に本人に対するメッセージ性が含まれていると受け止めて良いのでなないでしょうか。
確かによくカルマという言葉で表現される場合があります。
死はその瞬間の精神状態がとても重要であり、精神の状態によっては、尊厳死、安楽死とは言っても必ずしも言葉通りではなく、自殺に近い状況で死に至る場合もあるでしょう。
今回話題になっている尊厳死?は一つのカルマとなって遠い来世に持越し、同じ課題を背負って人生を生きて学ぶという形になるのでは思うところです。
何故なら、いろんな事情があるにせよ本来の人生を全うした死とは言い難いからです。
今回のような事案は、私個人としては人類への警鐘として受け止めたいところですね。
そしてそれは病気の種類を問わず、人生の内容を問わず、人間は自らの命を絶つことが許されざる存在であり、病も人生における苦悩も本人が昇華しなければならない課題(カルマ)かと思います。
地上生活とあの世の生活を輪廻する人間ですが、課題をもって私たちは生まれてきます。
特に、自殺された方の場合、再び地上に生まれるにあたって、その課題を放棄したことになります。
こういう場合は来世でもまた同じような人生を繰り返す可能性が否めません。
これが輪廻の仕組みであり、原因と結果の法則であり、宇宙における循環の法則であります。
何人たりともこの仕組み、法則からのがれて生きることは適わないでしょう。
したがって、容易にこういう魂は自身の浄化もままならず、魂のステージアップもなかなか難しくなってくるようです。
例えば、自殺された人の霊の場合、自分の判断が正しいと思ってはいても、心に拘り、執着、エゴというものが強いために自分の心を真の意味で解放できません。
したがって、その現場に残り、自殺した時の苦しみを継続することになります。
いわゆる心が調和されていない、拘り、執着があるが故に地縛霊という生き方になるということです。
そうならないために日々、心のバランスを意識していきたいものです。
延命治療に関しても、単に肉体を生きながらえさせるためにたくさんの管や機械を装着することが本人のためになるのか、生命のもつ意義という観点からすれば果たしていかがなものか。
終末医療は限りなく自然死に近いことが命を尊ぶことだろうと考えます。
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