目眩（めまい）メニエール
日ごろ、めまい目眩の症状を訴えて来院される方が多いこともあり今朝は、そのことについて述べてみたいと思います。
めまいは、立ちくらみとは違い、高血圧や低血圧、自律神経失調症、三半規管の疾患、頸椎の捻じれとストレスの影響もありますが、問題はストレスが掛かったときに、それに持ちこたえられない状況にある頸椎こそが目眩（めまい）発症の根本的な要因である場合が多いものです。
Y.Tさん35歳（男性）の例
目眩（めまい）と吐き気、頭痛と頸部痛（首）手のシビレ症状が３年ほど前からあって、耳鼻科、脳神経内科、整形外科での診断で特に疾患はないといいながらも投薬治療をしていたが、改善結がみられないため鍼治療と整骨院でマッサージを並行していた。
吐き気は目眩の随伴症状としてでる場合が多いのですが、しかし全く症状が回復せず現在に至っているとのこと。
問診のあと頸椎をチェックした。頸椎5番の蕀突起が右に捻じれていた。触れると少し圧痛がある。
頸椎5番の捻じれは目眩（めまい）、片頭痛や、腕や手のシビレ、耳鳴り、などの大きな要因となる。
Y.Tさんのこれらの症状も２～３回の整体施術で症状が和らぎはじめ、５～７回の整体施術で殆んど改善されて日常生活に支障が無いという。
これまで何人の方がこのような症状を訴えて来院してきたのか、数えきれないほどの方々がこのような症状から解放されています。
勿論、現代医学では頸椎蕀突起の捻じれなどには注目もしていないし、治療の対象にもしていないために頸椎に関しては盲点となっています。
問題なのは現代医学の常道である薬に依存した治療で、それほど改善されずリスクの方が遥かに大きいということ。これは副作用のことです。内科的な疾患を発症させたり、合併症がでるケースもあるからだ。
※頸椎蕀突起と胸鎖関節の調整が根本的な改善方法といえる理由をあげておきます。
１・頸椎蕀突起の捻じれ矯正は頸部神経の圧迫を解放する。
２・椎冠動脈血管の圧迫を解放する。
３・頸椎蕀突起を正しい位置に矯正することで、頸部筋や靭帯の負荷が取れる。
４・胸鎖関節の調整は胸鎖乳突筋の緊張を緩めて三半規管の働きを促す。
５・頸部（首）のマッサージはリンパと血流が良くなり、迷走神経（自律神経）の働きを促す。
６・頸椎蕀突起と胸鎖関節の調整は、自律神経系統が緊張と圧迫から解放され、三半規管の働きが正常化するため自律神経失調症にも効を奏する。
論より証拠。その結果についてはご自分で体験される事がいちばん。百聞は一見に如かず。
以上の六つの内容が目眩（めまい）、頭痛、吐き気、手のシビレ、ふらつき、耳鳴り、などを劇的に改善できる理由です。
盛岡市 整体 めまい、耳鳴り、突発性難聴 、ふらつき、吐き気、お問い合わせはkandou0822@yahoo.co.jp 
観身堂 ☎tel:019-687-4523
最後までお読みいただきありがとうございます。m(__)mまたの訪問をお待ちしております。