老いはチャンス
老いは悲しいことばかりではない。
それなりの恵があります。
持ち時間も、体力も、気力さえも確実に少なくなってゆくのだとすれば、いきおい何もかもではなく、本当に大切な事、必要な事を選んでするようになります。
かくて、老いは人間をより個性的にするチャンスなのです。
人間関係においても、徐々に量から質へと変わってゆきます。
過ぎ去った季節を懐かしむのではなく、暖かさだけを求めて寒い厳しさを紛らわそうとせず、むしろ進んで外の営みと命に触れるのです。
このように生きることで、孤独な時間から得ることがあり豊かになっていくに違いありません。
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