永遠の未完成
「永遠の未完成、これ、完成なり」
という宮澤賢治の言葉があります。
これで完成、と思えば自分の成長が止まります。
これで完成、と満足したところで、なにも見えなくなる聞こえなくなることがあります。 ...
偽我は本当の自分ではない理由
本当の自分って何ですか?、本当の道って何ですか?と聞かれたことがあります。
よく聞く聞く言葉ですが、まことのことわり即ち真理、不変の法則というものを知っていて少しでもそれに沿った生き方をしている自分が本当の自分だろうと思い ...
徳・業とはどんなもの?
親の徳により子どもの運命が変わるという教えがあるようですが、はたしてこれはほんとうなのでしょうか。
それならば、親の徳とはどういうものなのか、子どもの徳とはどういうものだろうか。
きょうは徳について述べてみたい ...
己を知ると・分を知る
自分を知れば、今の自分ができることと、できないこと、やってはいけないことがハッキリしてくる。
そして、もし自分のやりたいことが、自分のやれる範囲を超えていそうでも、気持ちのうえでは諦めてはいけない。
何故なら、 ...
幼い子の憑依はなぜおきるのか
以前にも幼い子の夜泣きや、異常な泣き方についてふれたことがありますが、今朝はこれまでの相談内容には幼い子どもたちの霊障、赤ちゃんの霊障ということがありましたということについて再度述べてみたいと思います。
事例をいくつか述べ ...
形あるものに拘らない安心の生きかた
子どもでも、大人でも、欲しいものとなると自分の支払い能力をかえりみずに買ってしまうということがあります。
「ほしいもの」と「必要なもの」こういった分別を以って判断できることが物に心を惑わされない、安心の境地で生きる気づきか ...
執着は「最後」にでる・裸で生まれ、裸で帰る
「与えられた時間」を精いっぱい生きる
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす・・・・・・・・・・。
よく知られた『平家物語』の書き出し ...
目に見えない大切なもの
「おかげさま」
車、家、土地、お金、その他の物と、かつての私がそうでしたが、人間どうしても目に見えるもの、手に取ることができるもの、形のあるものを大事にし、それが優先されてしまう傾向があります。
実際は目に見え ...
お盆中の体調不良と霊的背景
さっきまで何ともなかったのに、お墓参りした途端に急に後頭部が重くなったとか、頭痛がしはじめたとか、体や頭がファファするとか、目眩がするとか、あるいは体には病気がないけど急に動悸がし始めたとか、急に息苦しくなったとか、ということを経験し ...
誠意をもって真剣に取り組む
思うに、人と人の触れ合いはいつも戸惑いが伴います。
だからといって拒絶してしまうには及ばないこともあるし、さりとて相手に合わせようと躍起になればむしろ無節操なこともある。
どのような戸惑いのなかでも、自分の立場 ...