『いい人』をやめる。
好かれたいという思いを捨てる。
Aさんと話しているときのBさんはにこやかだ。しかし、Cさんと話しているときのBさんはにこやかではあるがAさんの悪口と批判をいっている。
このようにBさんは誰と話してもにこやかだが ...
無為&中道
『彼が何を考えているのかわからない。好きだともいってくれない。ストレスで過食して太って困る』といって相談にみえた20代の女性。
人間は『要求』してしまうし、『求め』てしまう存在だけど、敢えて求めず要求せずにいると簡素な暮ら ...
損得勘定と人間の虚飾
心が苦しく体調まで崩して毎日が生き地獄だと言って相談にみえれば親身になって受け答えをする。
しかし、根本的原因となっている自分の悪しき想念、心の在り方に気づいている人は非常に少ない。
謙虚さがあり、素直さが残っ ...
生かす為に・生きるために
私が生まれたのは終戦4年後の昭和24年、大分復興されたとはいっても戦争の傷跡は大きく、数えきれないほどの若者と、妻や子を残して働き盛りの男たちが戦死し、日本全体がとても貧しい時代でした。
村の大半が様々な物資や食べ物、着る ...
外向的愛は崇高
大きな問題を抱えて悩み苦しみ、闇の中に堕ちたかと思うほど苦悩していた家族が、大事なことに気づき、これまでのトラブルや諸問題が改善されて穏やかに暮らせる平凡な生活、平和の有り難さを強く感じている人たちがいる。
夫が妻にかける ...
夫婦は男女同権?
どこの家庭にも大なり小なりの諸問題はあるようだが、何事においても拘(こだわ)りを持ってしまうと心が苦しくなるというのが人間の姿であろう。
若い子の場合は容姿に拘る余りに食事を拒否してやせ過ぎて体調を崩し、リバウンドで大食い ...
水子供養の真偽
今回は水子供養に関する被害も多いことから再度投稿することにした。
中絶
お父さんとお母さんの離婚が決まっているという状況下で、あってはならないことだが中学三年生の女の子が妊娠したという話が届いた。お父さんは愛人 ...
友人のような妻
久しぶりにやってきた友人を見て喜ぶように、主人がそこにいてくれることだけでも喜び、気立てがよく貞淑で誠実であってどんなことでも腹を割って話合える妻、そういう妻は死後に間違いなく天上界へ行く。
「朋あり、遠方よりきたる。また ...
涙・一滴の海
手足や言葉の自由を徐々に奪われながら最後には体の運動機能を全て喪失してしまう難病脊髄小脳変性症と診断され、1988年5月23日 26歳の若き生涯を終える。
『1リットルの涙・亜也さんの日記』の抜粋です。
生きた ...
霊が主・肉体が従
過食症で悩む人、対人関係に疲労してふさぎこんでしまった人、家庭内のトラブルで意気消沈する者、うつ病で窮地に立っている者、宗教被害にあって散財するした者、様々な悩みを抱えてくる人たちに共通すること、心に一つの癖(傾向性)がある。 ...