業・カルマの真実
人間の欲望は向上発展の原動力ともなりますが、ともすると自分だけの欲望を満たそうとして他と争い、対立しがちになります。
しかし、争いや対立はお互いの心を傷つけ、怒りを増幅させ、悲しみを持たせ、不幸にするだけである。
生命
生命とは、どのように理解したらよいのでしょうか。
生命について述べられた生物学上の知見は莫大(ばくだい)な量に達しており、生物の特性としてあげられてきたものには、生物体の有機物質を主とした構成と有機物質の生産、維持の能力、 ...
神と仏の違いは?
巷の、とある治療家が『私は神です。震災で生き残った人たちは私が救いました。』と言っていたと、そこに治療に行った方が話してくれた。
実は私も10年ほど前にこの治療家を一度だけ訪ねたことがあるのだが、完全に動物霊の支配下にあり ...
功徳・教団信者の押し付け
教導と功徳
ご婦人のSさんから、『普段は何の連絡もなく、それほどお付き合いがあるわけでもない知人から選挙の時期になると決まって直接電話がきて迷惑しています』という話しを聞いた。
ある日、Sさんは『普段のお付き合 ...
他力の祈り・自力の祈り
問い合わせ、『宗教の世界では祈りという行為がつきものだと思うのですが、本来の正しい宗教の教えは自力である、といわれています。しかし祈りは、依存信仰や他力につきもののように思います。
その意味から言うと他力信仰での祈りについ ...
神の子はどんな特質・性格?Q&A
Tom さまより:2013年5月25日『親子の魂と機根』へのコメント・以下
「神の子」というのは、どんな特質、性格をもち、どんな考え方、行動をするのでしょうか?
同窓会に出て、いじめっ子だったA君が今や国会議員 ...
不殺生・病者の念仏
信仰歴10年、39歳の女性S・Rさんは動物性のタンパク質、つまり肉を食べることに罪悪感と食べてはいけないという指導に疑問を持ち、心にも葛藤があった。
教祖の教導が、動物の肉をたべることは殺生につながるから良くないという指導 ...
親子の魂と機根
『この子はお父さんの悪い癖にそっくりでイヤね。』と、言ってはならない言葉を幼い子どもに浴びせるお母さん。こういう何気ない言葉が子どもの心を傷つけ、長じては家庭の破壊へとつながっていく。
肉体は遺伝するが、魂は遺伝するのでは ...
点の現世・線の過去世
人間の驕り
『私が予算をとってこの道路をつくりました。』自分の支持基盤である自治会の席に列席した村議会議員が挨拶がてら自分の功績だと主張していたのだろうが、聴いていて心地よいものではなかった。
人は、ややもする ...
医療現場の理不尽
最初に申し上げておきたい。きょうの投稿内容は、批判のために記述するのではなく、嘘偽りのない事実を知っていただくことで、読者の身に置き換えてみて、いつかはお世話になるであろう医療に対する向き合い方を考えていただ ...