うつと言霊
岩手県 盛岡市 うつ病
高田明和氏 昭和10年生れ76歳 医学博士
ニューヨーク州立大学名誉教授 浜松医科大学生理学教授を歴任、同大学名誉教授。昭和女子大学客員教授。アジアパシフィック血栓止血学会名誉理事長。著 ...
仏心
母と子の二人は仕事先のホテルで一緒に温泉に浸かりながら外の景色に見入ってくつろいでいた。 子『お母さん、幸せ?』と問 ...
旅
日本の狩猟時代、人々は食糧採集のために旅をしており、鳥獣を追って山野を歩き、魚をとるために川を上下したであろう古代。
弥生時代に入ると農民は定住したものの、猟人、山人、漁師などによって食糧採集の旅はつづけられ、農民以外の職 ...
再虐待
子どもへの虐待を禁じた「児童虐待防止法」が施行されて今年で10年になる。社会の児童虐待に関する高まりと共に、児童相談所に寄せられる相談件数も増加の一途をたどり、昨年度は4万4千件を超えている。
こうしたなか、いま深刻な問題 ...
″よい子の破綻″
勉強が出来て、しつけも行き届いた自慢の子が、突然、学校に通わなくなったり、自室に閉じこもってしまう、いわゆる“よい子の破綻”。
原因が分からずに苦しむ親が多い中、研究者がその多くに共通する問題として注目しているのが、親によ ...
井戸掘り名人
昭和の20年代頃までの農家では自家用水や農業用水は手掘りの井戸でまかなっていたのを憶えている。私が小学生の頃、父は反対する母の心配を押切り親戚などに井戸掘りを頼まれてよく出かけていったものでした。
落盤すれば命の保証がない ...
逆縁と望郷
これまで毎日のように放映されてきたテレビ画面の東日本大震災情報は多くの人の涙を誘い私たちに何かを考えさせる。この何かは人夫々の立場にもあり、思いは様々であろう。 そして画面には入りきらない、また放映できないことのほう ...
受け入れる
(承諾を得て掲載しております)
Q 42歳の会社員男性。パートナーも家族も友人も12年おらず、非常に孤独な状態。自分にできることは挑戦しようと、これまで新しい人間関係の構築に努めてきました。でも、相手のあること。
養生
今年の3月11日東日本大震災が発生して以降、被災地の人々はもとより、日本国民全体が共感し、自らの精神も疲れ果てていったことでしょう。『こんな時期にこんなことをしていてよいのだろうか。被災地の人は食べるものも不自由しているのに自分はこん ...
心磨き
何のために生きるのか? このような質問をいただきました。
よく人生80年といいます。その過程として平たくいえば人それぞれにい ...