気づかいと信頼
「信頼」という言葉があります。
文字通り、信じて頼ると読めますが、しかし、一方的に頼るだけでは、信頼には成りえない。
自分が頼られるだけの人間性や人格というものを相手にも認めてもらわなければそれはないと思うので ...
魂は試練のなかでこそ大きな光となる
苦しみを超えるために
人は皆、自分の人生を開いていきたいと思っていることでしょう。
このブログを訪問してくださっているあなたの願いがあるとするならどんなことだろうか。
人によってそれぞれの思い、願望 ...
大きな木になるには
就職活動を称して就活というようですが、若い人たちの仕事への取り組みや事情をみていますと、数か月で仕事を変える、あるいは契約期間が切れるから次の仕事を探さなくてはならない、等々、割と短期間で変わることも多いようです。
企業の ...
無心
明日26日は秋彼岸の明けです。
彼岸花の咲きどきに蝶が彼岸花を訪ねています。
まるで魂が楽園(彼岸)に舞い降りたように。
花 無心にして 蝶を招き、 蝶 無心にして 花を訪ぬ。
花 開く ...
憑依と思いこむことの間違い
「子どもの様子がおかしいからみてください」といってくるケースがあります。
あるいは幼児から大人まで「憑依されたから何とかしてください」と連絡をしてくるケースが時々あります。
ところが実際に調べてみると憑依ではな ...
天に心を向けることの効用
人となりを表現する言葉として、個性、性格、人間性、タイプ、徳性、といったものがあります。
幼いころから人前に出ることが苦手だったり、自分から積極的に行動することができなかったり、誰かに引っ張ってもらわないと何かができないと ...
夢に向かって一歩を踏み出す
相談者のなかには色々な悩みを抱えてみえるのですが、こうなりたい、こういうふうにしたい、と、夢は誰もがもっているものだというのがよくわかります。
そして、病気を治したいといいます。
だが、実際には、でも、しかし、 ...
仕事に情熱をもてますか?
仕事を辞めたいと思った時、新たな仕事に就いた時、人生の辻々思わず立ち止まってしまったとき、いままで自分のしてきた仕事でも、プライベートな時間でも更に情熱をもって積み重ねて行こうと思ったなら続ければいい。
しかし、何かが間違 ...
永遠の未完成
「永遠の未完成、これ、完成なり」
という宮澤賢治の言葉があります。
これで完成、と思えば自分の成長が止まります。
これで完成、と満足したところで、なにも見えなくなる聞こえなくなることがあります。 ...
偽我は本当の自分ではない理由
本当の自分って何ですか?、本当の道って何ですか?と聞かれたことがあります。
よく聞く聞く言葉ですが、まことのことわり即ち真理、不変の法則というものを知っていて少しでもそれに沿った生き方をしている自分が本当の自分だろうと思い ...