不殺生・病者の念仏
信仰歴10年、39歳の女性S・Rさんは動物性のタンパク質、つまり肉を食べることに罪悪感と食べてはいけないという指導に疑問を持ち、心にも葛藤があった。
教祖の教導が、動物の肉をたべることは殺生につながるから良くないという指導 ...
親子の魂と機根
『この子はお父さんの悪い癖にそっくりでイヤね。』と、言ってはならない言葉を幼い子どもに浴びせるお母さん。こういう何気ない言葉が子どもの心を傷つけ、長じては家庭の破壊へとつながっていく。
肉体は遺伝するが、魂は遺伝するのでは ...
点の現世・線の過去世
人間の驕り
『私が予算をとってこの道路をつくりました。』自分の支持基盤である自治会の席に列席した村議会議員が挨拶がてら自分の功績だと主張していたのだろうが、聴いていて心地よいものではなかった。
人は、ややもする ...
医療現場の理不尽
最初に申し上げておきたい。きょうの投稿内容は、批判のために記述するのではなく、嘘偽りのない事実を知っていただくことで、読者の身に置き換えてみて、いつかはお世話になるであろう医療に対する向き合い方を考えていただ ...
夫婦愛の本質
『最近は夜の生活がありません。』こういって沈んだ表情の若い奥さま。若い世代のセックレスは健全な家庭生活を営んでいるとは言い難い。
ただ単に肉体的欲望を満たすだけではないものが夫婦の営みであるのは誰もが承知するところでありま ...
現代社会の病
人間誰しも夢をもち、それに向かって頑張ろうとする。夢を追うことが悪いのではない。
しかし、限りなく物質的豊かさを求めるがゆえに、月給30万円の者が、奥さんのパート収入まで当てにして4000万円のマイホーム計画を立てるという ...
道徳と宗教の大義
私が小学生のときには道徳という時間があった。担任の先生は私たちに『目を閉じて聴いていなさい』と、本を読んできかせてくれた。
その担任の先生の道徳の時間が楽しみでもあり、読んでくれた本のストーリーに涙して聴いていたこともあっ ...
肉体細胞の意識
腹式呼吸法の勧め
私が主催する『心と体の健康教室』では物心両面、つまり、肉体の健康と心の健康をメインテーマとして、参加者の体験談を交えながら、様々な角度から学習しております。
きょうは肉体的な健康のために必要な ...
心の安らぎ
結婚して20年になるという45歳の女性。ご主人が殆んど口をきいてくれないといって相談にみえた。
『主人の仕事は営業職であるため、仕事では結構こまめに会話をするというが、家に帰ると必要最小限度のことしか口にぜず、何を考えてい ...
宗教我・カルトからの解放
きょうは、前回に続きヌミノーゼ心理の現実についてお話しいたしますが、ブログ上で公開できないような教団の不実や教祖のスキャンダル事実もあります。
しかし、表に出ないことが多いのは被害者が公に晒(さら)されることを避けることに ...