未熟な心
おはようございます。今朝は約30年ほど前の若いころの話をしてみたいと思います。
私は30代前半までホワイトカラーの会社員として随分と忙しく働いていました。
儘(まま)にならないことがあると、会社が悪いとか、本社 ...
慣性の法則と心の傾向性
今朝は宇宙の摂理であるところのひとつ。慣性の法則について述べてみたいと思います。
物体がその運動を続けようとする性質を科学では慣性と表現しています。
この性質は質量(性質と重さ)が大きいほど慣性も大きくなる。
欲望と憑依
今朝は人間の欲望が招く地獄絵的な生き方について実話をお話しさせていただきます。
つい先日、お寺の総代をしているという50歳の男性から相談を持ちかけられた。
彼は話しにくいのか遠回しな話しでなかなか本題に入ろうと ...
いうは易く行うは難し
つい最近のこと。車で移動中に赤信号で停まったとき発車寸前になってバックミラーへ何気に目をやったら後続車が灰皿を窓の外に出し道路に煙草の吸殻をゴソゴソ捨てたのが見えた。目を疑った。
唖然として呆れてしまったが注意をしようにも ...
なぜ苦しみがあるのかⅡ
前回に続き苦しみの意味について考察してみたいと思います。
生きることのなかで解決しなければならない問題もなく、挑むべき目標もなく、克服すべき困難もない生活には、人間の魂の奥に秘められた神性が開発されるチャンスはないでしょう ...
なぜ苦しみはあるのかⅠ
このブログを読んでくださる方が、ここに記すことを読むことによって楽な人生を送れるとしたら、それは私の意図とは違うことになります。
私は人生の悩み苦しみを避けて通る方法を述べたいのではありません。試練や逆境に敢然(かんぜん) ...
いじめ
きょうはプロスキーヤーで冒険家でもある三浦雄一郎さんの言葉をそのまま掲載させていただきます。2003年5月22日、世界最高峰のエベレストに世界最高齢(ギネスブックに掲載)となる70歳7か月での登頂を果たすなど、数々の記録を残してきた。 ...
心の御洒落
親しい男女のなかにはいつもケンカの絶えないカップルもあったり、一緒にいながら安らぐことのないカリカリした夫婦もある。
想いの大切さはわかるが、その基本はとなると、極めて単純にいえばどれだけ相手に心配をかけないかだし、乱暴な ...
自然寛解
体の病気&心の病気Ⅰ
私たちの体には、自分の病気を治す素晴らしい力が宿っています。
それを信じるか、信じないかは考え方しだいです。
『病気はよくなる』と信じてやってみる人には、大きな効果となって現れ ...
迷い道
ときが満ち
花はひらけど 人咲かず
かくも愚かな 迷いみち (観童)
草花は自然のままに生かされて花を咲かせますが、人間は頭が働くだけに執着して心の花を咲かせずに人生を終える人もいる。
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