薬の利便性と大きなリスク
身体症状には様々なものがあります。
凝り、痛み、疼痛、シビレ、脱力感、倦怠感、吐き気、めまい、胸痛、腰痛、頭痛、偏頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、震顫(シンセン・ふるえ)、等々その他いろいろありますが、これらは私の院に来院され ...
うつ病へのアプローチ
眠れない、食欲がない、体が痩せていく(胃腸の消化吸収が正常に機能していない)、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめない、体が動かない、気力が湧いてこない、集中力がない、思考が働かない、感動がない、涙が出ない、光が目にきつい、音 ...
心療内科・精神科の多剤多量処方箋
ある女性相談者がカウンセリングと整体を希望して連絡してきました。
彼女はどこからみても顔色がよくなく、うつむき加減で、目の動きが極端に少なく、表情がないという雰囲気で待合室の椅子に座っている。
A子さん35歳は ...
邪気をもらってしまうということ(エンパス)
感受反応
普段は普通に生活できているのに、人の体に触れることで具合が悪くなることがある、体調不良となる、気持ちが落ち着かず、息苦しさを感じる、胸が苦しい、背中が重苦しい、肩が重くなった、首から頭にかけて締め付けられる、頭痛 ...
憑依の事例
夜10時、電話が鳴った。
娘の様子がおかしく、異常な状況でどうしたらいいかわかりません。
夜分申し訳ありませんが助けてくださいというM子さんのお母さんからだった。
M子さんは過食症で二回ほどカウンセ ...
カウンセラーのパニック障害
カウンセラーのK・Yさん32歳、最近は頻繁といえるほどパニック状態になって過呼吸になり、不安感と恐怖心がおそってくるということで心療内科の処方箋をいただいてはいるものの改善されず相談に見えた。
K・Yさんは過去の出来事では ...
潔癖症(強迫性障害)
子どもたちは頭が柔らかく、言葉遊びをするのも得意なところもある。小学生の子どもたちの間で流行(はや)ったことがあるという「〇〇菌がついた~」
この言葉は、遊びのなかでふざけていった言葉であるかもしれないが、いじめのなかで発 ...
人間のエゴ
自分自身の欲望を満足させるのみで、他人のことなど考えない人は、自己保存心の強い偏った心の人間といえるだろう。俗にいう自己中心者がそれである。
このような人は、自分自身の都合の良いことのみを主張し、その地位、名誉、物欲のため ...
精神疾患・出し過ぎる薬の弊害
私はこれまで、うつ病を患っている人や、パニック障害、摂食障害、その他の精神的疾患で相談にくる方々に薬の副作用とその事例を知らせ、減薬と断薬を奨めてきたが、そのことによって実際に数年来の症状が軽減されたり、回復して社会復帰できた人たちが ...
慣性の法則と心の傾向性
今朝は宇宙の摂理であるところのひとつ。慣性の法則について述べてみたいと思います。
物体がその運動を続けようとする性質を科学では慣性と表現しています。
この性質は質量(性質と重さ)が大きいほど慣性も大きくなる。