死者の供養
一、どこの告別式に出向いても、あるいは法事の際にでも、死後の人が好きだからとして、生前の好きな物をいろいろ供養のために供えますが、こうしたことは正しいものなのか。
二、昔から不幸やお祝いなどに縁起をかつぎますが、これは本当 ...
愛は光り
会話の中でいつも寂しさを含んだ言葉と、不満と、愚痴と批判を投げかける人たちがいる。
このような人は唯物的思考の人が多く、現実的で目先のことに一喜一憂し、感情に流される傾向にある。
私たちは決して孤軍奮闘している ...
心のエネルギー
己の心、意識のエネルギー源は、調和のとれた日々の生活のなかに、唯一の存在より与えられることを悟らなければならない。
私たちは、肉体を維持保存するためのエネルギー源が動物・植物・鉱物によることはわかるのですが、無形であり、し ...
愛の力
愛は大きさを測ることができない。
重さを測ることもできない。
いかに優れた器具をもってしても分析することはできません。
それでも愛は厳然として存在しています。
宇宙における最大の力です。 ...
男女の『信』
問い合わせ『仏典には仏陀が女性蔑視したというように理解されるものがいろいろな形で出てきます。当時の社会的な背景や階級制度からすれば、あり得ることかもしれませんが、真偽のほどはどうなのでしょうか。』
この質問をくれた方は仏教 ...
人類の悩み
私はこれまで、神という言葉を用いることは滅多になかったが、今回は質問者の問いに正しく答えるために、どうしてもその言葉を使わずに真意を伝えることは困難だと考えました。その点をご理解いただきたい。
質問『唯一の存在である神はな ...
魂の平等・環境の不平等
ある社員が会社の処遇に対し不満をもって発言した。『平等に扱い給料を同じくアップするべきだと』その社員は別な業務の社員と同じ賃金を要求したのだ。
仕事の場合、人によっては持てる能力や資格の違いなどもあり、それに応じた賃金を支 ...
普変的な法則
道行く人の顔をみても、ショッピングをしている人の顔をみても、普通、表面からはその人の心の苦悩まで知ることができない。
しかし、人間は誰しも悩み苦しみを抱えているものだし、経験するものです。
苦しみのない生活をす ...
進化は永遠の過程
ニュースではいつも世界のあちこちで争いがあり、殺戮(さつりく)が続いていますが、テロ行為や、戦争によって人間が人間を殺すことはあってはならないことです。
人間には自由意志が与えられておりますが、それは条件つきであり制約があ ...
想念の正邪
念の働き
人と話をすれば、不満と愚痴を言う人がいる一方、話す話題も夢があり、言葉の端々慈愛を感じさせる人もいるのだが、これは何が違うのだろうか。
正しく念じないとはどういうことでしょうか。
正念の反 ...