なぜ素直な心が出にくいか
なぜ素直な心が出にくいか
60代後半の老夫婦、まったく取るに足らない些細なことで口を開けば相手をののしり、罵倒し、挙句の果てには、「離婚だ!出ていけ!」と怒りのままに相手を罵倒して諍いの絶えない家庭がある。
ま ...
「福島のお米を」陛下のご希望
写真は両陛下の被災地訪問時の写真
宮内庁は11月27日、広野町で東京電力福島第1原発事故後、初めて収穫され、宮内庁を含む各省庁の職員食堂に提供された新米の一部を、天皇陛下の希望で住まいの皇居・御所 ...
ほんとうの幸せ
自分が孤独だと感じたり、一人だと感じたときは寂しさがつのってくるものですが、一人ぼっちではないと実感できるとき、人は幸せだと感じています。
しかし、幸せのかたちはこれだけではなく、いろいろなかたちがあるはずです。
心の荒廃・素直になるということ
素直な心の意義
F・S50歳さんは家族に問題が発生して相談に見えたのだが、ご主人を批判する言葉に終始して時間が過ぎていくばかりでなかなか本題に入れない。
この方の話を聞いていて思ったのですが、先ず、「素直になる ...
離婚・進行する家庭崩壊
統計局調査によると、アメリカでは一年間の結婚件数のほぼ半分が離婚するとのことであるが、その詳細についてふれてみますと、96%の人が結婚を望み、90%が結婚する。
そして、その半数が離婚するが、それでも、「結婚はもうたくさん ...
教師のうつ病・子どもたちの不登校
子どもが学校に行けない。そういって相談にみえる親御さんや子供もいる。
その年齢は小学生、中学生、高校生、医大生と様々で教育現場の教師自身のうつ病相談もある。
さて日本の教育事情について触れてみたいのだが、それに ...
カウンセラーのパニック障害
カウンセラーのK・Yさん32歳、最近は頻繁といえるほどパニック状態になって過呼吸になり、不安感と恐怖心がおそってくるということで心療内科の処方箋をいただいてはいるものの改善されず相談に見えた。
K・Yさんは過去の出来事では ...
自分を知らない人・苦楽と努力と独善
営業に行った得意先のお客様にえらい剣幕で怒られて会社までクレームが届き、担当者を拒否するというケースがあった。
会社ではその担当者に変わる、別な人を差し向けたのだが、新たな担当者は、お客様は全く良心的な方であったということ ...
節度・協調を持って
戦後68年、日本の経済は鉄鋼、造船、自動車、電化製品などを中心に、異常なまでの発展を遂げてきました。
その成長率はたしかに、世界の注目に値したでしょう。
しかし天井知らずの高度成長は、日本の国土をいびつにする勢 ...
親子の情愛・うつ病からの脱出
38歳の独身女性Aさん、うつ病で8年間体調不良(不眠、頭痛、腕の震え、無気力、倦怠感、食欲不振)が続き、精神科に通院し、高額なお金を負担しながら定期的に民間のカウンセリングを受けてはきたが、全く改善されず困り果て、知り合いから紹介され ...